http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131001-00000056-mai-pol
安倍は、圧倒的多数の日本人をこれから、
殺す、そして、殺し続けることを、明確にした。
小泉が行った実感なき景気回復は、
一般大衆にとって、不況でしかなかった。
単なる不況ではなく、日本人の労働環境を大きく毀損し、
それ以降の若者たちの労働は、残酷なものとなった。
それは一部に留まらず、現役世代すべてに
蔓延しており、とても殺伐とした社会になった。
人間、特に日本人男性にとって、職を奪われることは、
単に収入がなくなるだけではすまない。
まず誇りなどの自己のアイデンティイの喪失、
それから、家族崩壊まで起こってしまう。
現在、3万人弱の自殺する人がいる。
3%から5%に上げた刹那、
自殺する人は、それまで2万人前後で推移していたのに
3万人以上となってしまった。
それがこの前の調査までは、継続していた。
この前の調査で、やっと3万人弱になったのだ。
2%で1万人と単純計算すると、1%で5000人、
3%上げるのだから、日本人を年間15000人増え、
年間ベースでは、45000人の日本人が、
自殺に追い込まれることになる。
自殺者数は、あくまで氷山の一角の数字で、
日本人の庶民は、ものすごく苦しんで生きることになる。
大手、つまり、多国籍企業に勤める人、富裕層、
公務員などは、ほとんど被害がない。
だがそれは、日本人のわずか1%にすぎない。
99%の日本人は、中小零細に勤めている。
今、デフレ下であるので、価格に転嫁できず、
中小零細は、その分を飲み込んでいる。
要するに不況であるので、ギリギリの経営状況にある
中小零細、自営は、星の数ほどある。
それが、この消費税増税でバタバタ潰れることになる。
もちろん、失業してしまう人は、その足し算だ。
自殺者は、その人たちのごく一部なのであって、
人間はそう簡単に自殺できない。
そして自殺してほしくない。
石にかじりついても生きるのだ。
安倍に、決して殺されてはならない。
なんとしても、安倍そして自民党、財界、霞ヶ関に
反撃を開始しなければならない。
黙って殺されるな!
生きて闘え!
絶対に反撃できる時期がくる。
そのときまで、生きよ、と叫び続ける。