http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011020401000501.html
国民保険の納付率が88%になったというニュース。
景気悪化で、医療にもしわ寄せがきている。
国民保険の一番の問題は、やはり老人である。
よる年波には勝てず、誰しも病となる。
一番、保険料をガンガンに使っているのが、
老人たちなのである。
彼らは、一割負担で、びっくりするほど安く、
その他の9割は、当然、別の人が支払っている。
この超高齢社会において、老人の負担率は、
あまりに低く、早晩、厳しい状況になると、
もうずいぶん前から、指摘されてきた。
だが、後期なんとか制度とか、
いろいろ試みても、政治的に老人の影響力は、
未だ非常に強くて、彼らの意向が反映されやすい。
よって、そのまま放置し続け、
どんどん悪化していっている。
自分は、重度のパニック障害者なので、
一割負担にもできるのだが、
みなそんなことをしては、システム的に持たないと
分かっているので、ちゃんと3割負担している。
もう老人天国はそろそろお開きにしないと、
国保が持たなくなってしまう。
せめて、3割は負担しないといけない、
そういう空気を醸成してもらいたい。(゙ `-´)/