(=゚ω゚)ノ にゃにゃにゃす
前の記事で矢倉緑地公園に来たのは2度目と書きました。
今回は1度目のお話しを。
実は1月に迷いクジラを見に行ったのです。ヾ(ーー )
~迷いクジラを求めて~
2日間になります。
2日間ともに通院後に出掛けました。病弱...o-( _ _)o
1日目は下記の地図の下にある青色で囲まれた所へ。
此花区常吉(このはなくつねよし)の辺り。
阪神電車の伝法駅からバスに乗ればこの近くまで
来れたと思う。
見知らぬ場所を歩くのが好きな私は伝法駅から徒歩にて、
伝法~酉島~常吉へと進む。
1時間弱はかかったと思う。(-_-)
<1日目>常吉編
淀川沿いの風景は良好。
阪神高速5号湾岸線が見える。
湾岸線の右側にうっすらアーチ状の物が見えますね。
この付近にクジラがいます。
前の記事で紹介したココです。
※これは帰りに撮った写真で逆方向になります。
この道をひたすら進みます。
自動車やおそらくバイクも入ってこれません。
左に下ると淀川。右側には所々に階段があり、住居が
あります。その向こうが地図にある此花通り。
長い長い道のりをすっ飛ばして、ここが観測地の常吉。
テレビ局のクルーもいました。
一人目のインタビューでは後ろに見える阪神高速5号湾岸線がすぐ近くに、二人目はかなり離れた所に見えますね。
さて、観測開始。
あぁ、遠い。眼病がある私にはまったく見えない。
親切な人が「尾びれが見えた。潮を吹いた」と教えて
くれるのですが全然見えない。
かなり昔、双眼鏡は会社の女子に借りパクされており、
誕生日にプレゼントを貰ったので返してとは言えない
小心者なのであります。
スマホを最大ズームにして画面を見る。
画面の右側に阪神高速5号湾岸線があります。
小船が行き来しているのはクジラが原因か?
A.船は見えるがクジラが見えず。
結局、クジラを見ることなく帰路につく。
<2日目>矢倉緑地公園編
こちらは凄い数の見物人。
常吉にもいましたが、ちょっとしたバズーカ砲のような
カメラで撮影している人もいた。
固定したテレビカメラはYouTubeで24時間ライブ中継して
いた局であろうか。(矢倉緑地公園で野宿していたのか?)
そして、取材のヘリコプターが行き来してました。
さて、観測である。
あぁ、遠い。眼病がある私にはまったく見えない。
スマホを最大ズームにして画面を見る。(昨日と同じ)
ズームで映して、画面を見るも確認できない。
あぁ、借りパクされた、まぁまぁ高価な双眼鏡よ!
諦めての帰ろうと思った。
と、その時である。
何やら、日の光に照らされた鳥が・・・・
あ、あなたは・・・
「わて、だっか」
「サギでんねん」
ピシッ!
キメポーズ!とキメ台詞!
「俺や俺。会社の金を横領してしもうた。銀行へ行って...」
サギがいた岩は前の記事の写真の↓の岩ではないだろうか。
スマホで撮ると遠くに見えますが、サギは目の前にいたよ。
1月の川に見える黒い点々としているものは
冬の川鳥?海鳥?
河口付近なのでややこしい。
2分前後の映像。
「死んだことが確認されました」は矢倉緑地公園だ。
「クジラは川岸の目の前まで漂着していて」というのは
死んだクジラの向こうに山や阪神高速5号湾岸線が見える。
人の映像の背後に高い建物がある。
酉島?常吉?の川沿いだろうか。
こんな所まで流されていたんだ。
クジラが引き上げられているのは写真A.の奥に見える
整備された湾辺りか。
帰路の大野川緑陰道路。
結果。
クジラは見られなかったがサギを間近で見た。
1月9日に大阪湾の淀川河口に姿を見せたクジラは13日に
亡くなった。
雄、46歳(人間の年齢では40代~50代)のマッコウクジラ。
14.69m、体重38t。
淀ちゃんではなく、淀さんだ。
病気か外傷が原因でここに迷い込んだのではと推定される。
紀伊水道沖が彼の墓地となりました。
好奇心で見に行ったが、瀕死状態だったのですね。 ---合掌---
この迷いクジラに鎮魂歌を捧げます。
「鯨法会」 詞 金子みすゞ 作曲 高島豊
海の神といえばポセイドン(ポセイドーン)
ちなみに息子はトリトン(トリートーン)
こちらはバビル二世に登場するポセイドン
海のトリトン
で、もう一曲捧げます。
King Crimson 1970年「IN THE WAKE OF POSEIDON 」
よりIn The Wake Of Poseidon(including Libra's Theme)
歌詞はさておき、曲のイメージは鎮魂歌でしょう。
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