寺園、関野の契約継続が発表されましたね。 | クリムゾンタイドのブログ-バージョン2

小野寺HCに続いて、ダブルキャプテンだった寺園・関野の両選手の契約継続が、レバンガ北海道のウェブサイトで発表になっています。

 

シーズン終盤の選手起用を見ていて、寺園がプレータイムを減らしていたので、他チーム放出の予感があったのですが、無事残留でほっとしています。スタッツを見るまでもなく、レバンガの日本人選手のなかではナンバーワンプレーヤーですから、それを出すとなると、このチームの将来展望はどうなってるんだろうという話になります。ですが、これまで、西川、山口とチームの将来の中心選手と思われて取ってきた選手が抜けて行ってますので、不信感はぬぐえませんでした。もっとも、西川・山口はおそらく積極的に残りたいわけじゃなかった・・・(というより、自分から出て行くと言ったんじゃないかと・・・。少なくとも山口は、当時の(そして今もそうですけど)レバンガだと、外国人中心の戦略になるので、もっと自分がチーム戦略にからむところに行きたかったと自分で言ってます)。寺園には、残ってくれて感謝ですねえ。社長に、カエルシュートとか言われてたので(笑)、怒って出て行くんじゃないかと心配してました(笑)。シュートはカッコじゃない。入りゃいいんだ、入りゃ(笑)。そう言えば、昔、社長のシュートフォームもカッコ悪いとか言ってた若手がいたような気が・・・山口だったっけ?(笑)

 

と、関野はどうでもいいような書き方になってますが(笑)、まあ、どうでもいいです(笑)。

 

いや、3Pが計算できるようになってきたので、来シーズンはもっと小野寺HCのオフェンスのなかに役割が出来てくると思います。

 

契約満了が発表になっていない選手は、契約交渉待ちと言うことでしょうかね。ということは、チームとしてはオファーを出す用意があるということなんでしょうか。ナナーも、中野も、松下も、本人次第ということになっているということなんでしょうかね。自由交渉リストに載ったとしても、おそらく行き先はB2、下手をするとB3ですから、給料が下がっても残るんじゃないでしょうかねえ。

 

たしか、去年はラモスが最初に契約していたと思うんですが、この時点で自由交渉リストに入ってないということは、チームはオファーを出しているということなんですかね。本人が乗り気じゃないのを必死に引き留めているという構図なんでしょうか。じゅうぶん雪も見たし、そろそろ暖かいところに行きたいと言ったとしても、責められませんが(笑)。案外、彼女しだいだったりして(笑)。

 

ポストシーズンで残っているチームも少なくなりましたが、シーズンが終わったチームもどんどん自由交渉選手を発表していますね。なかには、チームまるごと載ってるんじゃないかというくらい大量の名前が並んでいるところもあります。レバンガばかりじゃなくて、外国人全員契約満了というチームもけっこうありますし、なんか、考えちゃいますよね。5人のうち2人(帰化選手のいるところは3人)外国人がコートに立って、その2~3人が全部シーズンごとに入れ替わりますということになると、チームの継続性というのはどういうことになるんでしょうかね。

 

そういう意味で言うと、少なくとも日本人選手が大量に契約継続するというのは好ましいことと捉えた方がいいんじゃないかと。経験上、そんなびっくりするようなすごい選手が来てくれるチームではない(橋本、すまん)こともわかりましたし、今いる選手がうまくなるしか、強くなる道はないのかもと・・・。