知っている人も勘違いしやすい猫の行動7選 | 政宗のブログ

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今回は、『知っている人も勘違いしやすい猫の行動7選』についてです。

 

 

≪以下転載≫

 

知っている人も勘違いしやすい猫の行動7選
2020/9/25(金) 18:05配信 ねこのきもちWeb編集室


一緒に暮らしていると、いろいろな姿を見せてくれる猫。「きっとこういう意味だ」と考えるのは楽しいですよね。でも、そんなふうにだいたい猫のことは…と見当が付く飼い主さんも、まだまだ勘違いしている行動があるよう。そんな“あるある勘違い”を7つご紹介します。

 


★人の手を噛んだあと、ペロペロ舐めるのは…

 


×「ゴメンね」と謝っている?

  
「痛かった!?  ゴメンね…」

 

©ねこのきもち


野生の猫は、獲物を捕まえると、舐めて羽や毛を取り除き、きれいにしてから食べます。人の手を狩猟気分で噛んだあとに舐めるのは、この本能的な行動の名残と考えられます。

 


★人が泣いているとき、そばに寄り添っているのは…

×心配してくれている? 

 
「大丈夫?  元気出しなよ」

 

©ねこのきもち


猫は、「いつも通り」であることに安心します。飼い主さんが泣いて突っ伏しているなど、ふだんと違う雰囲気だと、「いつもと違う」「何か変だ」と警戒し、様子を見ています。

 


★猫トイレの掃除を近くで見ているのは…

×申し訳なく思っているから?  

 

「臭いのに…かたじけない」

 

©ねこのきもち


猫にとって排泄場所は重要で、「自分の排泄場所で、ほかの誰かに排泄されたくない」と思っています。ですから、飼い主さんが何をしているかが気になり、見張っているのです。

 


★来客のカバンの中に顔を突っ込むのは…

×食べ物が入っていると思っているから? 

 
「お腹空いた~!おやつはどこだ」

 

©ねこのきもち


猫は家の中(=テリトリー内)に、外から持ち込まれた知らないニオイの物があると落ち着かない気分に。じっくりチェックし、自分のニオイを付けて、初めて安心できます。

 


★ぬいぐるみを大事そうに抱えて眠っているのは…

×仲よしの友達だと思っているから?  

 

「大切な友達! いつでも一緒だよ」

 

©ねこのきもち


ぬいぐるみを自分が捕えた獲物のように思い、誰かに取られないよう肌身離さず守っていると考えられます。もしくは、子猫のように思い、世話をしているつもりのことも。

 


★人が帰宅したときに足にスリスリするのは…


×「寂しかったよー」と訴えている?

  
「やっと帰ってきた! 寂しかったよ~」

 

©ねこのきもち


猫はもともと単独行動をする動物なので、あまり寂しいとは感じません。帰宅した飼い主さんには外のニオイが付いていて落ち着かないので、自分のニオイを付け直しています。

 


あなたの予想は合っていましたか?  猫は人ほど複雑な感情はもっていません。何か思っているように見えてもそれは本能的なものがほとんど。そんな猫の行動の本音を、人と比べて考えてみるのも面白いかもしれませんね!

 


参考/「ねこのきもち」2016年6月号『愛猫の行動、こんなふうに思っていませんか?  嗚呼、ありがちカンチガイ23』(監修:哺乳類学者 今泉忠明先生)
文/浪坂一
撮影/栗林 愛
※この記事で使用している画像は2016年6月号『愛猫の行動、こんなふうに思っていませんか?  嗚呼、ありがちカンチガイ23』に掲載されているものです


ねこのきもちWeb編集室

~転載ココマデ~

 

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