朝限定! 猫ともっと仲良しになれるコミュニケーションの極意 | 政宗のブログ

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今回は、『朝限定! 猫ともっと仲良しになれるコミュニケーションの極意』についてです。

 

 

≪以下転載≫

 

朝限定! 猫ともっと仲良しになれるコミュニケーションの極意
2020/8/30(日) 9:30配信 ねこのきもちWeb編集室


★朝、飼い猫がしがちな行動とは?

 

ねこのきもち投稿写真ギャラリー


飼い猫の行動や気持ちは、時間帯によっても変化します。なかには、人と一緒に暮らしていく中で、人の生活リズムに合わせた行動を取る猫も。時間帯に沿った猫の気持ちの変化を知ることで、さらに猫との絆が深まるでしょう。今回は、「朝」の猫の気持ちと行動、もっと猫と仲良くなれるコミュニケーション方法を紹介します。

 


飼い主さんを起こしにくる

 

朝、飼い主さんが起きてくるのが待ちきれず、起こしにやってくる猫も多いようです。ちょっと控えめに布団の上にそっとのってくるタイプから、人の顔や髪をなめるなどして「起きて!」と積極的にアピールしてくるタイプまで、起こしかたは猫によってさまざま。猫が飼い主さんを起こすのは、「早くゴハンが欲しい」「飼い主さんとの触れ合いやぬくもりを求めて」であることが多いよう。また、眠いからといって、猫の相手を後回しにしてしまうと、飼い主さんへの不満がつのり、関係が悪化することもあるので少し注意が必要です。

 


家の中を走り回る

 

朝の猫はエネルギッシュであることが多く、飼い主さんが起きて活動を始めると、「1日の始まり」を感じて、さらにテンションが上がる傾向にあるようです。食後に休息をとる野生の猫と違い、飼い猫は食後もエネルギーがあり余っています。そのため、飼い猫たちは食後もハイテンションのまま。まるで「モーニングラン」とばかりに、家の中を走り回ってエネルギーを発散させることも。

 


★朝の猫の気持ち。なぜテンションが高いの?

 

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飼い猫が朝にテンションが高くなるのは、狩りをしていた野生時代の名残だといわれています。猫が野生で暮らしていたころ、朝はまだ寝ている獲物を捕らえるための「狩りの時間帯」でした。そのため、飼い猫となった今も猫たちは、夜にゆっくり自分の時間を過ごし、朝になるにつれテンションがあがっていく傾向が。特に人と暮らしている飼い猫は、人との生活で学習し、「そろそろかまって~!」「ゴハンが欲しいよ~」と、飼い主さんの目覚めや食事への期待に、とてもワクワクした気持ちで朝を迎えるようです。

 


★もっと仲良しになれる朝のコミュニケーション

 

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持ってこい遊びなど「運動」を伴った遊びでエネルギーを発散させる


朝の猫は、飼い主さんに対して「遊んでアピール」をかねて走っていることがあります。そういった積極的なタイプには、朝のエネルギーを発散できるようなコミュニケーションをしましょう。おもちゃを投げて猫が持ってくる「もってこい遊び」や、名前を呼んで猫が来たらおやつをあげるなどの、運動にもなる遊びをすると猫も満足します。

 


猫が気分にあわせて遊べるようなさりげない工夫をする

 

猫によっては、「遊んでほしいけれど、かまいすぎると嫌がる」というケースもあります。そのような傾向がみられる場合は、積極的に遊びに誘うのではなく、猫が「好きなタイミングで遊べるような工夫をする」のがおすすめ。たとえば、人の背中に”じゃらしおもちゃ”を付けて、猫が乗り気になったときに追いかけて遊べるようにするなど、猫が好きなタイミングで遊べるようにすることがポイントです。

 


「1匹遊び」に夢中の場合はそっと見守る

 

飼い主さんと遊びたいタイプの猫も多いですが、なかには「1匹遊び」に夢中になっているタイプもいます。急に声をかけると驚いてしまうことがあるので、ケガに注意しながらそっと見守るようにしましょう。

 


★朝は猫のテンションに合ったコミュニケーションを

 

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猫の時間帯ごとの気分の波は、野生時代からあまり変わらないといわれています。そのため、時間と行動から、猫の気持ちを察してコミュニケーションを取りましょう。また、朝の猫はテンションが高い傾向がありますが、その性格や個性によって、どの程度の距離感で接するのがベストなのかは変わります。ぜひ、飼い猫にあったコミュニケーションをして、素敵な「朝」タイムを過ごしてくださいね。

 


参考/「ねこのきもち」2020年5月号『「そのとき」「その猫」に合った絆の強め方 猫とTimeコミュニケーションしてみませんか? 』(監修:帝京科学大学生命環境学部講師 動物看護師 小野寺温先生)
文/いけてぃん


ねこのきもちWeb編集室

~転載ココマデ~

 

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