犬の内臓に負担がかかる? 今すぐやめさせたい「犬のNG習慣」 | 政宗のブログ

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今回は、『犬の内臓に負担がかかる? 今すぐやめさせたい「犬のNG習慣」』についてです。

 

 

≪以下転載≫

 

犬の内臓に負担がかかる? 今すぐやめさせたい「犬のNG習慣」
2020/8/11(火) 15:10配信 いぬのきもちWeb編集室


犬が習慣的にしている行動のなかには、健康に悪影響を与えてしまうものも、実は少なくありません。そこで今回は、「内臓」に悪影響を与える犬の“NG習慣”をご紹介します。当てはまるものがある場合は、今すぐやめさせましょう。

 


★誤飲・誤食/拾い食いをする

 

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誤飲・誤食や拾い食いは明らかに危険な習慣です。食べ物以外のものを飲み込んだのなら、手術で取り出さなければならないケースもありますし、中毒性のあるものを口にしてしまえば、処置が間に合わずに命の危険にさらされることも。

外で拾い食いをする犬の場合は、道に落ちているものに飼い主さんがすぐ気づけるよう、明るい時間帯に散歩をするようにしてください。どうしても心配な場合は、口輪をしてもいいでしょう。

また、家の中では、床や愛犬の届く位置にものを置かないよう徹底することが大切です。

 


★ウンチを食べる

 

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犬が食フンをするのには、「ウンチに栄養分が残っている」、「ヒマつぶし」、「飼い主さんの気を引きたい」、「ゴハンの量が足りていない」など、さまざまな理由が考えられます。食フンをする習慣を放置すれば、ほかの犬のウンチを口にしたときに、寄生虫がうつるおそれがあるので大変危険です。

愛犬の食フンをやめさせるときは、まずはなぜ食フンをするのか原因を探り、それにあった対策を取りましょう。また、胃腸機能に異常があるかもしれないので、一度動物病院を受診するようにしてください。

 


★突然激しく吠える

 

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健康な犬ならすぐに影響が出ることは考えにくいですが、すでに心臓の病気を患っている犬だと、吠えて興奮した際に不整脈が起きたり、急激な血流の変化によって体調が悪化したりすることがあります。
また、気管の悪い犬の場合も、吠えることでのどに負担をかけてしまうので注意が必要です。

犬が激しく吠える場面のひとつに来客時の「チャイム吠え」がありますが、来客にはチャイムを鳴らすのではなく、電話をかけてもらうようお願いする方法も。

 


★こんな行動にも要注意!リードの引っ張りグセ

 

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リードの引っ張りグセ

 

愛犬にリードを引っ張って歩く習慣があると、気管に負担がかかって気管虚脱(きかんきょだつ)などを誘発するおそれが。リードの引っ張りグセをやめさせるためには、散歩中に名前を呼んでおやつを与えましょう。これを繰り返すことで、名前を呼べばリードを引っ張らなくなりますよ。

 


食後の散歩/早食い

 

犬の食後すぐの運動は、ふくれた胃がねじれるおそれがあり、胃拡張や胃捻転(いねんてん)を起こしてしまうケースが考えられます。最悪の場合、死に至ることもあるので、散歩は食前に行くようにしましょう。
また、胃が急激にふくれる早食いも危険な習慣です。早食い防止の食器などを使って、愛犬がゆっくりゴハンを食べられるよう工夫してください。

 


屋外でのみ排泄する

 

外での排泄が愛犬の習慣になっていると、悪天候で外出できないときや、長時間の留守番のときなどに、オシッコを我慢してしまうことがあります。膀胱炎(ぼうこうえん)を招きやすくなるので、室内でも排泄できるよう習慣づけましょう。

 


★“NG習慣”は今すぐ見直し、愛犬を病気から守ろう!

 

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ちなみに、飼い主さんのなかには、生のキャベツを与える習慣があるかたも少なくないようです。しかし、生キャベツに含まれるビタミンCの摂取量が過剰になると、尿中のシュウ酸カルシウムが増えて、尿石症を誘発することがあるため注意しましょう。

キャベツを与えるときは「ゆでたキャベツ」を適量与えるのがおすすめ。電子レンジでの加熱ではビタミンCが溶け出しにくいので、必ずゆでるようにしましょう。

病気を招く悪習慣はこの機会に断ち切り、愛犬の健康を守ってあげてくださいね。

 


参考/「いぬのきもち」2020年4月号『あなたや愛犬が、なにげな~くしちゃっているいつものクセや習慣は大丈夫? 愛犬の病気・ケガを招くNG習慣ランキング』(監修:聖母坂どうぶつ病院副院長 田草川佳実先生)
文/ハセベサチコ


いぬのきもちWeb編集室

~転載ココマデ~

 

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