猫があまり爪とぎをしないのは問題ない? 爪とぎにまつわる疑問 | 政宗のブログ

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今回は、『猫があまり爪とぎをしないのは問題ない? 爪とぎにまつわる疑問』についてです。

 

 

≪以下転載≫

 

猫があまり爪とぎをしないのは問題ない? 爪とぎにまつわる疑問
2020/6/20(土) 19:05配信 ねこのきもちWeb編集室


猫の爪とぎ姿って可愛くてずっと見ていられますよね。でも、そもそも猫ってなぜ爪をとぐの?  しない場合もあるの?  など、素朴な疑問も。そこで猫の行動学にくわしい菊池先生に猫の爪をとぐ行為について、とくに飼い主さんから多く寄せられた質問に答えていただきました。

 


★Q 爪とぎは何のためにするの?

 

©ねこのきもち


A. お手入れやマーキングのほか、「かまって」のことも

 

爪とぎにはいくつかの意味があります。ひとつは「お手入れ」。猫の爪は何層にもなっていて、爪をといで古い爪をはがしています。もうひとつは「マーキング」。自分のニオイを付ける意味があります。そのほか、血行を促進する「ストレッチ」や、嫌なことから気をそらす「転位行動」のことも。飼い主さんを見ながらなら「かまって」の気持ちでしょう。

 


★Q 帰宅すると爪とぎを始めるのはなぜ?

 

©ねこのきもち


A. 「寝起きの爪とぎ」かもしれません

 

猫はしばしば寝起きに爪をとぐことで、血行を促進させます。写真の福くん(オス・1才/アメリカンショートヘアー)のように飼い主さんが帰宅したときに爪をとぐのは、もしかしたらそれまでずっと寝ていて、帰宅の音で目を覚ました可能性が。ストレッチの意味で行っているのかもしれません。

 


★Q あまり爪とぎをしない愛猫。心配しなくていい?

 

A. しないならしないでも、問題はないでしょう

 

飼い猫の場合、狩りをせず、爪を使わないため、あまり爪とぎをしないこともあるでしょう。また、爪とぎは意外と力が必要なので、今まではしていても、高齢になった途端にしなくなることも。しない場合、爪が厚くなるので、こまめに爪切りを。

 


★Q 上側からとぐのにはどんな意味があるの?

 

©ねこのきもち


A. とくに意味はなく、猫の個性でしょう

 

爪とぎのスタイルは、猫の個性といえるでしょう。ただ、マーキングの意味でしている場合は優位性を示すため高い位置にすることがあり、写真のむぎくん(オス・4才)のように、上側からとぐのにはそんな意味が込められている可能性も。

 


★Q 爪とぎ後、爪が減っていない気が。する意味はあるの?

 

A. 意味はあります。古い爪をはがしています

 

猫の爪とぎは、爪を短くするためのものではありません。何層にも重なっている爪の古くなった部分(一番外側)をはがすのが目的です。そのため、人の見た目にはあまり変化がなくても、ちゃんと意味があります。

 


★Q 困る場所での爪とぎをやめさせるには?

 

A. ほかの工夫で対策をしてみて

 

爪とぎ自体は猫の習性なので、大事な家具などにされて困るなら、その場所でされない工夫をしましょう。部屋にいろんな種類の爪とぎ器をたくさん置いたり、されたくない場所で爪をとがれそうになったら遊びで気をそらしたり。爪とぎをされると困る場所に爪とぎ防止のカバーをするのもいいでしょう。

 


★Q 猫が喜ぶのは、どんな素材の爪とぎ器?

 

A. 好みはそれぞれなので、いろいろ試してみて

 

段ボールや麻など爪とぎ器の素材はさまざま。どれを好むかは猫によります。素材だけでなく、縦置きタイプ、ポールタイプ、吊るすタイプなどいろいろあるので、まずは置いてみて、猫の様子を見てみるのがいいでしょう。

 


★Q 爪とぎ器を使わない場合、捨てるしかないの?

 

©ねこのきもち


A. 肉球をすり付けるなど、やさしくすりつけて

 

いきなり捨てるのはもったいないので、爪とぎ器にまたたびを振りかけるなど工夫をしても。子猫はとくに、飼い主さんが前足を持ち、肉球を爪とぎ器にやさしくすり付けたりすると、本能が刺激され、使い始める可能性があるでしょう。

 


いかがでしたか?  猫によって、爪とぎのクセや好みはそれぞれ。愛猫のタイプに合った爪とぎ器を用意したり、困った爪とぎ対策ができるといいですね!

 


参考/「ねこのきもち」2019年4月号『爪とぎSTYLEBOOK』(監修:獣医師 菊池亜都子先生)
文/Monika
撮影/中川文作、尾﨑たまき
※この記事で使用している画像はねこのきもち2019年4月号『爪とぎSTYLEBOOK』に掲載されているものです。


ねこのきもちWeb編集室

 

~転載ココマデ~

 

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