プロが実践!今すぐマネしたい「犬の健康のためのお手入れ習慣」 | 政宗のブログ

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今回は、プロが実践!今すぐマネしたい「犬の健康のためのお手入れ習慣」・・・についてです。

 

≪以下転載≫

 

プロが実践!今すぐマネしたい「犬の健康のためのお手入れ習慣」
2020/1/16(木) 19:35配信 いぬのきもちWeb編集室


犬のお手入れは、毎日少しずつ行って慣れさせるのが、“上達のコツ”。また、お手入れを習慣化させることは、犬の健康維持などにも役立つため、メリットがたくさんあるのです。

 

今回は、トリマーの二村先生が犬に行っている、「健康のためのお手入れ習慣」を教えてもらいました。

 


★炭酸入りの足湯に入れる

 

いぬのきもち投稿写真ギャラリー

 

犬は足やしっぽの先、耳などが血行不良になりがち。

そこで二村先生は、たらいに5cmほどのお湯を張り、炭酸入りの犬用入浴剤を入れて、足湯をしてあげているそうです。炭酸のお湯は血流がよくなるといわれているので、低温でも体を温める効果が期待できるのだとか。

ちなみに、炭酸入りのお湯を全身にかけてあげれば、炭酸の力で皮脂汚れやニオイもスッキリするそうですよ。

 


★オーラルケアはできることを毎日行う

 

いぬのきもち投稿写真ギャラリー

 

二村先生が預かっている犬のハラミちゃんは、歯磨きが苦手。年齢も12才と高齢で、あまり無理をさせたくないため、マウスクリーナーでニオイや菌を抑えるケアをしているといいます。

また、歯磨き嫌いな若い犬を預かっていたときには、歯磨きシートや味つきの歯磨きペーストを使って、毎日少しずつケアしていたのだとか。

二村先生はあきらめずにそれを続け、最終的にはオーラルケアに慣れてくれたそうです。

 


★ドライヤーで乾かすときは、温風と冷風を交互に当てる

 

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犬の皮膚は薄く、人の皮膚の3分の1程度しかないので、人用のドライヤーの温風で乾かすと、乾燥して皮膚トラブルにつながることがあります。

そんな犬の皮膚へのダメージを最小限に抑え、かつ効率的に乾かすために、二村先生は3~5秒ごとに温風と冷風を切り替えて使っているのだとか。

最近のドライヤーには、低温のスカルプモードが搭載されているものもあるので、犬を乾かす際に利用してみるのもよいそうです。

 


★毎晩スキンシップがてら、お手入れ状況をチェックする

 

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人がリラックスできる寝る前の時間は、犬もリラックスしやすい時間。

二村先生はその時間を利用し、ハラミちゃんにふれたり、毛をかき分けたりして、皮膚や毛の状態をチェックしているといいます。

「おなかが乾燥しやすいから、保湿をしっかりしよう」など、お手入れの計画を立てるのにも役立つそうですよ。

 


★肉球を洗ったあとは、専用クリームで保湿する

 

いぬのきもち投稿写真ギャラリー

 

アスファルトの上を歩く機会が多い犬は、肉球が傷つきやすく乾燥しがち。

二村先生はハラミちゃんの肉球のうるおいを保ち、ひび割れなどを予防するために、散歩から戻って足を洗ったあと、肉球用のクリームを塗ってあげているそうです。

足拭きのついでなので、ハラミちゃんが嫌がることもないのだとか。

 

 

今回は、トリマーの二村先生が実践している、犬の健康維持に役立つお手入れ法を、5つピックアップしてご紹介してきました。

「いいな」と思ったものは今すぐマネして、愛犬の健康長寿に役立ててくださいね!

 


参考/「いぬのきもち」2019年10月号『プロが行っている“生活習慣”をとりいれて、愛犬の健康寿命を延ばそう マネしたい!健康のためのルーティン36』(監修:トリマー トリミングサロン「HONDEHOK」運営 二村陽子先生)
文/ハセベサチコ


いぬのきもちWeb編集室

 

~転載ココマデ~

 

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