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今回は、甘やかしすぎると大変なことに!犬を「過保護」にすることの代償とは…についてです。
≪以下転載≫
甘やかしすぎると大変なことに!犬を「過保護」にすることの代償とは…
2019/9/7(土) 16:35配信 いぬのきもちWeb編集室

かわいい愛犬には、なんでもやってあげたくなってしまうのが飼い主さんの気持ち。でも、あまりにも過保護にしすぎると、愛犬へのさまざまな悪影響があるのを知っていますか?
今回は、愛犬を過保護に育てることについて、いぬのきもち獣医師相談室の先生にくわしく解説してもらいました。
甘々な飼い主さん、要注意ですよ!!
★過保護な飼い主さんは、こんな人!
いろいろな場面があると思いますが、以下のようなことをすると過保護だと言えるでしょう。
□散歩やお出かけのときは危険だからと、抱っこしたままorカートでお散歩する(※通常の散歩ができないコは除く)。
□痛くないからと、噛まれてもガマンする。
□ごはんのとき口元まで持っていったり、ごはんのトッピングを毎日変えている(※通常の食事ができないコは除く)。
□犬のためだけに、部屋の温度は一年を通して一定に保っている(※犬種や健康状態でとくに気を配らなくてはいけない場合を除く)。
★過保護で育つとストレスを感じやすく、わがままな性格になる傾向に
体も心も成長過程の子犬期は、ほどよい刺激があることでストレスに強い犬に育ちます。
それなのに、いろんな経験を積まずに成犬になると、逆にストレスを感じやすい犬になってしまいます。また、わがままな性格になる傾向があります。
★過保護にすることの犬への悪影響
過保護にしすぎることは、犬にとって悪影響を及ぼすことも考えられます。
たとえば、室温を一定に保った生活だと、犬が自然な気温の変化に対応できなくなります。そういった機能の衰えが、抜け毛の増加や肥満、基礎体力の低下を招く要因にも。※ただし、犬種の特性にもよります。特に、熱中症には十分注意してあげてくださいね。
また、飼い主さんがなんでもやってあげてしまったりかまいすぎると、ストレスを感じやすい犬になります。
そうなると自律神経が乱れて、胃の動きをコントロールできなくなって胃炎を起こしたり、腸内細菌のバランスが乱れて腸炎を引き起こして下痢をしたり、ウンチの回数が増えたり、そそうが増えたりすることがあります。
★過保護にしすぎない、愛犬へのベストな接し方は?
過保護に接することで、犬は自分で考えて行動する力を養えず、自分に自信も持てずに臆病になってしまうかもしれません。
犬にかまいすぎずに、さまざまな経験をさせてあげて、自分で考えて自信を持った行動ができる犬になれるようにしてあげたいですね。
★わがままな愛犬への接し方
愛犬がわがままになっている場合は、飼い主さんが「犬主導型」の接し方になっているはずです。
この場合は、「犬のほうが偉い」と勘違いをしていると考えられます。飼い主に噛みつくこともあるでしょう。また、分離不安を抱えていていることも。
飼い主さんとしては愛犬を思ってのことだけれど、実際はさまざまな面で悪影響があります。かわいくてなんでもしてあげたい気持ちもわかりますが、愛犬を過保護にすると代償が大きいと覚えておいてくださいね。
(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
取材・文/Honoka
いぬのきもちWeb編集室
~転載ココマデ~
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