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今回は、【猫と犬の違い】森に住む猫と草原に住む犬は、実は同じ祖先だった?・・・についてです。
≪以下転載≫
【猫と犬の違い】森に住む猫と草原に住む犬は、実は同じ祖先だった?
2019/8/16(金) 9:30配信 ねこのきもちWeb編集室
猫と犬のルーツは一緒?
実は猫と犬の祖先は同じだとされており、5000万年前に存在した「ミアキス」という動物だと言われています。そのミアキスのうち、草原に暮らした個体が犬の祖先となる「オオカミ」に、森で暮らした個体が猫の祖先となる「ヤマネコ」となりました。その後、住んでいる場所の環境や団体行動をするか否かで、体の発達や行動・性格に差が生まれたとされています。
森に住む猫と草原に住む犬
草原に住んでいた犬の祖先は、広い草原を走りまわるため筋肉が発達し、森に住んでいた猫の祖先は木登りなどの上下運動をする必要があったので、柔軟性の高い体へと進化しました。その名残として、現在の猫は前足で物をつかむことができますが、犬はつかむことができません。
生活する環境は、目の働きにも違いを生みました。犬や私たち人間の瞳孔は、常に丸形です。ところが猫は、薄暗い森や夜に行動するため、瞳孔の細さを変えて光の量の調節することができるのです。これも生きるために進化を遂げた結果と言えるでしょう。
狩りと集団行動
狩りの際の攻撃方法の違いで、歯の構造にも差が生まれました。森で暮らす猫は、障害物が多く長期戦の狩りには不向きだったため、一撃で獲物を仕留められる犬歯(=牙)が発達しました。その分、歯の数は少なめ。犬の歯が42本に対して、猫の歯は30本となっています。
仲間と広大な草原で暮らす犬は、運動量が多いため口呼吸で効率よく体温を下げます。そして吠えることで仲間に意思表示をし、縄張りを共有するため「自分がいたよ」という意味でマーキングをします。
一方猫は、体をなめて水分と共に熱を逃がすことで、体温を調整します。自分の居場所を知られたくないので、体をなめながら自分のにおいを消し、オシッコの後は砂でニオイを隠します。鳴くことも少なく、しっぽの動きやポーズを使って、音を出さずに意思表示をします。もともとは同じ動物から派生した猫と犬は、住んでいる場所に大きく影響を受けたようですね。もちろん見た目はどちらもかわいらしいですが、ルーツを知った上でよくよく観察することで新たな発見があるかもしれません。
参考/「ねこのきもち」2018年1月号『猫と犬とことんくらべてみました』(監修:ねこの博物館館長 日本動物化学研究所所長 今泉忠明先生)
文/なかやまゆ
ねこのきもちWeb編集室
~転載ココマデ~
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