抜け毛の放置はちょっと危険? 猫の抜け毛のお手入れ法 | 政宗のブログ

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今回は、抜け毛の放置はちょっと危険? 猫の抜け毛のお手入れ法についてです。

 

≪以下転載≫

 

抜け毛の放置はちょっと危険? 猫の抜け毛のお手入れ法
2019/8/3(土) 12:05配信 ねこのきもちWeb編集室

抜け毛対策していますか?


猫を飼い始めて、抜け毛の多さに驚いた人もいるのではないでしょうか。抜け毛は飼い主さんの衣服について困るだけでなく、猫自身の体にトラブルや病気の原因となるおそれがあるので注意が必要です。今回は、猫の抜け毛が増える時期にしてあげたいお手入れについてご紹介します。

どういうときに抜け毛が増えるの?


猫の毛は普段からある程度の量は抜けるものですが、水を弾いて紫外線から身を守る「オーバーコート」と、体温調節をする「アンダーコート」の2つの毛を持つ猫(ダブルコート)は、気温が変化する春と秋の『換毛期』に抜け毛が増えます。また、ストレスを感じるとグルーミングを行う猫もいるようで、そのようなときは、いつも以上に毛が抜けるでしょう。

抜け毛のお手入れが必要な理由


抜け毛は放っておくと毛玉になることがあり、何かに引っかかって皮膚炎をおこしたり、飲み込んで胃腸の粘膜を刺激したりすることがあります。このような猫の体に起こるトラブルや病気を予防する観点から、抜け毛のお手入れは必要といえるでしょう。

ブラッシングで抜け毛のお手入れをしよう!


効率よく抜け毛を除去するためには、ブラッシングが有効です。短毛猫は「ラバーブラシ」を、長毛猫は「スリッカー」と「コーム」の2つを使い、皮膚を傷付けないように注意しながらブラシをかけましょう。換毛期には、短毛猫なら1日1回、長毛猫で1日2回を目安にブラッシングしてあげたいです。

ブラッシングの手順は、首の後ろからお尻 → 脇から後ろ足 → 首まわり → しっぽ の順に行うとかけやすいでしょう。さらに長毛猫の場合は、脇の下からお腹 → 内股 をプラスして行ってみてください。

シャンプーで抜け毛のお手入れをするのもおすすめ


無理に行う必要ありませんが、シャンプーも抜け毛ケアとして有効です。猫が嫌がらなければ、短毛猫は春と秋に、長毛猫は月1回程度を目安にシャンプーするといいでしょう。なお、シャンプーを行った後は、雑菌が繁殖しないようにしっかりと乾かしてください。

 

シャンプーが嫌いな猫の場合は、固く絞った濡れタオルや猫用ボディタオルで体を拭くだけでも多少の効果が期待できますよ。

薬を使って抜け毛のお手入れする方法も


グルーミングで飲み込んだ抜け毛は、ウンチと一緒に排出するのが理想的ですが、換毛期などの抜け毛が多い時期は抜け毛を除去しきれず、猫が毛玉を吐くことがあります。あまり吐く頻度が多いと食道や胃を傷つけてしまうので、そのような場合は毛玉の排泄を促す毛玉除去剤を試すのも1つの方法です。

 

毛玉除去剤はペースト状のものが多く、猫がなめやすい工夫をしてありますので、毛玉を吐くことが多いようなら動物病院で相談するといいでしょう。

猫の抜け毛対策には、ブラッシングなど日頃のケアが重要です。スキンシップの一環として考え、飼い主さんが楽しみながらケアすれば、きっと猫も喜んでくれるでしょう。

参考/「ねこのきもち」WEB MAGAZINE『【獣医師監修】猫の抜け毛対策!原因や対処法、掃除のコツもご紹介!』(監修:ねこのきもち相談室獣医師)
文/こさきはな

 

ねこのきもち WEB MAGAZINE|【獣医師監修】猫の抜け毛対策!原因や対処法、掃除のコツもご紹介!

ねこのきもちWeb編集室

 

~転載ココマデ~

 

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