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今回は、性的な理由だけじゃない!犬がマウンティングを行う5つの理由についてです。
≪以下転載≫
性的な理由だけじゃない!犬がマウンティングを行う5つの理由
2019/7/18(木) 17:35配信 いぬのきもちWeb編集室
皆さんは、マウンティングにどのようなイメージを持っていますか? ターゲットとなる対象を前足で押さえ腰をフリフリするしぐさは、本能による性的な衝動から行っていることもありますが、実はそれだけではないのです。犬がマウンティングを行う理由についてご紹介します。
性的な本能のため
マウンティングをする状況としてよくあるのが、オス犬がメス犬に対して行うマウンティングです。これは、「交尾をして子孫を残したい」という犬の本能からきているものでしょう。そのため、オス犬は、発情しているメス犬のニオイを嗅ぎ付け、マウンティングを行おうとします。特定のメス犬を追うようなら、すぐに犬同士を遠ざけましょう。
また、お散歩中に他の犬とすれ違うときには、道の端に寄って「オスワリ、マッテ」を行うか、対象から黙って引き離すなどして対処しましょう。
優位性を示すため
同性同士やメス犬がマウンティングをするときは、相手よりも自分の方が上だとアピールするための意味合いが強いでしょう。犬が自分の優位性を示すための、犬同士の社会的なコミュニケーションのひとつでもあります。
エネルギーの発散
犬は運動不足やストレスを感じたときにも、マウンティングを行うことで、エネルギーを発散させようとすることがあります。この場合、マウンティングをただ止めさせるだけではなく、散歩の量を増やしたり走ったりして、エネルギーを発散させることが大事。マウンティングが習慣化してしまうの防ぐようにしましょう。
飼い主さんの気を引くため
飼い主さんに対してマウンティングを行うのは、飼い主さんの気を引きたいのが理由となっていることが多いでしょう。マウンティングをすればかまってもらえると思い、何度も繰り返してしまうこともあります。犬にかまっていると勘違いさせないよう、マウンティングをしたときは無視をして対処すると効果的です。
暇つぶしのため
ぬいぐるみや物に対してマウンティングを行うこともありますが、これは遊びや暇つぶしのためと考えられます。ほかにすることがなく、マウンティングしていたら楽しくなってしまい、繰り返すうちにクセになってしまうこともあるのだそうです。犬はマウンティングをすればするほど、もっとしたくなり、「したい欲求」が強くなるとやがてストレスになってしまうことも。また、足腰に負担がかかる姿勢で動くため、ケガや病気になる恐れもあります。愛犬がマウンティングをしたときは、ただ止めさせるだけでなく、それに至った原因も考えて必要なケアができるといいですね。
参考/「いぬのきもち」2018年3月号『夜は夜行性? 遠吠えで仲間を呼ぶ? 気になる習性の真偽に迫ります!犬の習性 コレってホント? それともウソ? 』(監修:獣医師 獣医学博士 東京農業大学農学部バイオセラピー学科(伴侶動物学研究室) 増田宏司先生)
「いぬのきもち」2016年10月号『体の変化や去勢・避妊手術の知識も身につく 男子犬 女子犬 違いを生かす育て方』(監修:ぬのかわ犬猫病院中田分院副院長 石田陽子先生)
文/なかやまゆ
いぬのきもちWeb編集室
~転載ココマデ~
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