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今回は、自宅でもプロ並みに! 愛犬をシャンプーするときのコツと裏ワザについてです。
≪以下転載≫
自宅でもプロ並みに! 愛犬をシャンプーするときのコツと裏ワザ
2019/6/29(土) 11:35配信 いぬのきもちWeb編集室
おうちで愛犬のシャンプーをするときに、「なかなかうまく洗えない」「このやり方で正しいのかな?」など、自信がない飼い主さんはいませんか?
適切な方法でシャンプーをしてあげれば、きっと愛犬も喜んでくれるはず! 今回は、家でシャンプーをするときのコツについて解説します。
これさえ押さえておけば、きっと上手にシャンプーできますよ♪
★シャンプーをするときの手順とコツ
まずは、シャンプーをする際のポイントから見ていきましょう。基本的なポイントは、下記のふたつ。
□事前によくブラッシングをして、汚れや毛玉を取り除いておくこと
→毛玉が残ったままだと、水で固まってほぐれにくくなり、ほぐすときに犬に強い負担がかかる。
□シャンプーは月1回でOK。多くても週1回が限度!
それでは、手順を見ていきます。
手順1:お湯をかける
中くらいの圧に設定したシャワーヘッドを地肌につけるようにして、背中~胴体(お尻含む)→足→頭~顔の順で、毛の根元から濡らしましょう。
頭にかける際は、鼻に水が入らないように注意です!
★シャワーが苦手なワンちゃんは、スポンジで濡らすと◎
桶などにお湯をためて、やわらかいスポンジや海綿にお湯を含ませて、犬の体を少しずつ濡らしましょう。ホースや手桶などから直接お湯をかけないようにしてみて。
★お湯の温度は35~37℃が◎
人が触って「ぬるい」と思うくらいが適温です。なお、夏も体を冷やさないようお湯で洗いましょう!
シャンプー自体も屋外ではなく、浴室で行いましょう。
手順2:1回目の汚れ落とし洗い
シャンプーはあらかじめできるだけモコモコに泡立てておき、その泡を毛につけてなじませるようにやさしくもんで洗いましょう。ソフトタッチを心がけてみてください。
しわの多いタイプのワンちゃんは、薄めたシャンプー液を浸したタオルで軽くなでて洗ってみて。
★シャンプーやリンスを皮膚に直接つけるのは、絶対NG!
先にシャンプーを泡立てて、お湯で薄めたものを皮膚ではなく、毛につけていきます。ゴシゴシ洗いも必要ありません!
手順3:2回目の仕上げ洗い
泡を完全に流しきったら、再度、シャンプーの泡を全身につけます。耳の裏・わき・内股・指の間のポイント箇所を念入りに洗って、しっかり流してください。
手順4:トリートメント
トリートメントは、もしあればでOKです。直接皮膚にはつけず、お湯で薄めたものを少しずつ全体にかける、またはスポンジに含ませて毛につけましょう。
手順5:洗い流す
最後は頭から流し、シャンプーやリンス成分をしっかりと取り除いてください。目に多少のお湯がかかっても、そこまで神経質にならなくて大丈夫です。
【豆知識】2回洗うのがいい理由とは?
上記で説明したように、2回洗うのが理想的。では、なぜ2回洗うのがいいのでしょう? トリマーの荒木美千子先生は、次のように説明します。
「犬の皮膚はとてもデリケート。だから、泡で汚れを浮かせて、自分の髪を洗う以上にやさしく、丁寧に洗って乾かしてあげてください。1回目は全体、2回目は汚れがたまりやすい箇所、と分けて洗うことで汚れ落ちもよくなり、効率よくスムーズに進められます」
1回だけでなく、2回洗うのがキレイになるポイントなんですね♪
★シャンプー後の「拭き方&乾かし方」のコツ
さて、次はシャンプー後の乾かしのコツを伝授!
手順1:タオルで水分を吸い取る
まず、大判のタオルをシャワー後の犬の体全体におおいかぶせて、上から軽く押して水分を吸わせましょう。
マイクロファイバー素材は、吸収が速く便利です◎
★タオルドライは浴室で!
"ブルブルッ"と全身を震わせると水分が飛び散るので、タオルドライは浴室内で行うのがおすすめです。
タオルをこまめに換えると、乾きも早くなりますよ!
★ワシャワシャとこすらないで!
タオルでこすると、摩擦で毛玉ができやすくなってしまうので注意しましょう。また、かためのタオルも皮膚への刺激が強いため、やわらかいものを使ってあげて。
手順2:ドライヤーで乾かす
浴室から移動して、スリッカーでブラッシングをしながらドライヤーを当てて乾かします。ワンちゃんが逃げて走り回らないよう、室内用リードで固定するといいでしょう◎
★乾かす順番は、おなか→背中→足→顔
冷えを防ぐため、内臓に近いところから乾かしていってください。ドライヤーは15cm以上離して、やけどしないように気をつけましょう。
★毛の流れと逆に風を当てよう!
地肌からしっかりと乾かすために、中に空気を含ませるように毛の流れと逆に風を当て、スリッカーでブラッシングしましょう。
手順3:乾きむらがないかチェック!
手のひらで体全体を触り、冷たいところがないか確認して。毛が湿ったままだと雑菌がつきやすいため、完全に乾かしましょう。
手順4:最後に耳そうじでスッキリ♪
耳の中の汚れは、じつは"ブルブルッ"とした際に表面に浮き上がっているもの。コットンなどで軽く拭き取ればOKです!
奥まで拭かないように注意してくださいね。
以上が洗い方、拭き方&乾かし方のコツでした。ぜひポイントを覚えて、愛犬のシャンプーをするときに実践してみてくださいね!
参考/「いぬのきもち」2018年6月号『しつけ 健康管理 お世話……今さら聞けない!○○の仕方、こっそり教えます!』(監修:ドッグサロン「Grooming room Moe」主宰、トリマー 荒木美千子先生)
文/雨宮カイ
いぬのきもちWeb編集室
~転載ココマデ~
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