もっと犬と仲良くなるためのデータ集。
今回は、「嫉妬深い性格」になりやすい犬の特徴についてです。
≪以下転載≫
飼い主の過剰なお世話も影響する? 「嫉妬深い性格」になりやすい犬の特徴
2019/6/15(土) 11:35配信 いぬのきもちWeb編集室
犬もそのコによって性格がさまざま。「飼い主さんのことが好き♡」という気持ちを、いろんな形で表現してくれますよね。なかには、それが嫉妬という形であらわれることも…?
【関連記事】犬も「恥ずかしい」と思うことがあるの? 専門家の見解は…
そこで今回は、人のように「犬も嫉妬深くなってしまうことがあるのか」を、いぬのきもち獣医師相談室の先生に聞いてみました!
犬にも嫉妬深いコはいるの?
――犬にも嫉妬深いコはいるのでしょうか?
いぬのきもち獣医師相談室の獣医師(以下、獣医師):
「犬にも人の『嫉妬』のような感情があるので、なかには嫉妬深いコもいると言えるでしょう。
『自分を優先してほしい』『自分にかまってほしい』『自分を見てほしい』など、犬は生活において常に自分の順位や周りとの優劣を気にする傾向があります。そのため、ささいなことでも人より嫉妬しやすいかもしれませんね」
――犬は、ささいなことでも嫉妬してしまうことがあるのですね。
獣医師:
「そうですね。たとえば散歩中、飼い主さんがほかの犬に出会ってなでたり話しかけていると、『私のほうを見てよ!』とばかりにわざと間に割って入ってきたり。嫉妬が強いと『私の飼い主さんなんだからね!』と、相手の犬を威嚇したり攻撃しようとするコもいるでしょう」
嫉妬深くなる傾向にある犬の特徴は?
――嫉妬深くなりやすいコの特徴はありますか?
獣医師:
「飼い主さんから一身に愛情を受けて依存心の強いコ、飼い主さんへの独占欲の強いコ、自分の順位を気にするコ、ということが挙げられるでしょう。
また、これまで飼い主さんを独り占めしていた『ひとりっこ生活』に、新入りの犬が来た場合も嫉妬が起きやすいですね」
――多頭飼いをする場合ですね!
獣医師:
「このような場合、飼い主さんの注意が新入りの犬に向かいやすく、先住犬が疎外感から嫉妬することはよくあることです。
また、『新入りが飼い主さんと多く遊んでもらっているように感じる』『おやつを多くもらっているように感じる』など、自分が不公平に扱われていると思い込んで嫉妬にかられることがあります」
――多頭飼いをする飼い主さんは、このことをしっかり理解しておきたいですね。
嫉妬深い犬に対する適切な接し方
――嫉妬深いコに対する適切な接し方があれば教えてください。
獣医師:
「散歩などでほかの犬と接した後には、愛犬にも同じようにかまってあげましょう。多頭飼いでは、先住犬を優先して大げさにかまってあげて、優先順位をきちんと示してあげてください」
愛犬を過保護にしすぎると嫉妬深くなる可能性も
獣医師:
「犬と生活する際、たくさんの愛情をかけることはもちろん大切なこと。ところが過保護になると、ささいな出来事でも飼い主さんの愛情がほかへ移ってしまったような気持ちになったり、疑心暗鬼から嫉妬しやすくなります。
愛情を注いで信頼関係を築くことで安心感を与えながらも、かまいすぎず適度な距離を保って、犬の自立心を育てることが嫉妬する機会を減らすためにも必要です」
(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
取材・文/雨宮カイ
いぬのきもちWeb編集室
~転載ココマデ~
【関連記事】
★愛犬がペロペロ・クンクンしてくる…コレ、愛犬に愛されているの?
★【獣医師監修】犬は飼い主さんを喜ばせたいのか? 本当の気持ちは
★永遠に見てられる…♡ ワンコが「完全無防備」になった姿とは
梵のブログでも、犬猫のためになる記事を取り上げています。いぬのきもちと交互の更新ですが、ためになるものがありましたら、ご利用くださいませ。
★いぬのきもちの記事
★ねこのきもちの記事