Shionの日々詩音

Shionの日々詩音

表現者、Shionのブログ
日々心に描く事
時に散文を…そして時に物語を綴る

the Crime of Roses…



人は皆、生まれながらに罪を背負っている

心に天使と悪魔を共存させながら

醜くも美しい世界で彷徨い続ける



ex-Clef Doll Shion


自らの生まれて来た意味を求め

ありとあらゆる表現の軌跡をここに綴ろう…



生きている限り、君の傍で




≪物語創作音楽集団 Clef Dollへ愛を込めて≫
閉じられた物語たちをもう一度。ここに綴る。

短篇小説
1, たった一つの記憶

2, 月の抱擁【ヴァンパイア・ストーリー】

3, 月下の太陽に接吻て【ヴァンパイア・ストーリー】

長篇小説 『片翼の羽根』
第1部プロローグ

第1部第一章

interlude01

第1部第二章

第1部第三章

第1部第四章

第1部第五章

interlude02

何も見えていない。

説明の必要もない。

溢れんばかりの期待の聲と

眩いばかりの視線の渦の中


永遠の孤独を感じるだけの遊戯は、きっと楽しいんだろうと思う。


僕の死に場所はここじゃない。

苦痛ばかりの美しい場所さ。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

嬌声の渦に

乱舞の影絵に

淫ら,遊戯の朽木に


風に消える眩い光の下

闇を裂いた斑らな視線を捉えた


理解を纏う嫌悪

歓喜を誘う驕慢

目が合っても何も見えやしない

醜悪で倒錯した

猥雑で昏倒した


そんなものが楽しいんだろう?



選べない死に場所に嗤われて

もう此処にはいたくない




Shion

舞台に立つということは、自らの最も見たくないものと直面することでもある。

そこにあるものと向き合うとき、いつも言いようのない感情に襲われる。

何が楽しくてこんなことをするのか。

答えは出たことがない。

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

空白の光の中心で

何が欲しくて手を伸ばす

綴り千切れた紙屑の束は

たった一言で濡れている

 

薔薇を手折った暗幕に

堕ちた月と重なろう

 

愛してるふりをして

愛された夢を見た

張り付けた喜と哀を

嘯いた楽で撫で回す

 

乾いた怒りは砂となり

低い空から眼球に降り注ぐ

 

 

 

 

これが歌だ

 

 

Shion

指を滑らせると,嫌でも目に入る言葉たち……

誰もが誰かの腑を抉り出そうとして

苦虫を噛み潰しながら自慰に耽る。


善人の仮面の裏の本物を見せてみれば良い。

そうすりゃ,よっぽど愛してやれる。


現代の神は誰だろう?こんなもの僕は信じたくない。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




謦咳 連なる事実の下,  即日速答即解決の上

深層たる真相に告解せよ


形骸 群がる曠日の元, 軽妙巧妙奇々妙々の上

浅薄たる銭帛に平伏せよ


神代の時代より出る八尾萬

多神教の大地に染み渡る重毒の妄言よ

「お前が神か」

はい, はい, はい, はい。

掌転がす死体の山で

何度も何度も着床致せ


至れり

×

尽せり



美しき

飛び散る手足のエディブルフラワー

転がる首が歩き出したら


さぁ君のものさ



Shion