ちょっとした不注意による怪我で、大切な時間を奪われたことがある。
楽しいことをいっぱい計画していたのに、すべて掻き消えて。
頑張って目指していたものも、この手から零れ落ちてしまった。
二度と得られない時間を失ったあたしは、
どうしようもなく哀しくて、悔しくて・・・泣いた。
何かを失うのなんて、ほんの一瞬。
そのことを思い知ったあたしだから、いまは言いたい。
無茶をしないで。
自分を大切にして。
あたしみたいな思いを、どうかしないで。
目の前のことに一生懸命になったあのひとに、
どう言ったらそんなあたしの思いを伝えることができるのだろう。