不変を願う安定を望むあたしは変化することが極端に嫌い。 いま以上を望まないから、いまの幸せが続いてほしい。 心からそう願っているのに、ふとした瞬間不安になるの。 このままでいいのだろうか、と。 あたしは不変を望みながら、永遠がないことを知っている。 いつか終わりが来るときまでに何かをしなければいけないのではないだろうか。 そう心ばかりが焦るけれども、 微温湯のように心地よい環境の中から抜け出す勇気が いまはまだなくて。 いつか来る終焉に怯えながら、あたしは儚い幸せに眠るように浸かっている。