後悔したくない……。
美波のとった行動は本当の想いを告げただけだった。
告げただけで立ち去る美波を海司は追いかけて抱きしめる。
私は、真由美の存在と健太の無邪気さにイラつきながらも、展開を見守る……。
美波は自室で小学生の頃からの筆談ノート見返す。
海司は自室で「サルくんとブタさん」をあとがきまで読み切る。
二人の脳裏には走馬灯のように巡る数々の思い出。
美波は決心していた。
海司は想い改めたかのように走り出す。
しかし、二人は灯台ですれ違う。
海司が秘密の場所に辿り着くと、ブイの傍には筆談ノートが置かれて、ノートの最後には大人の筆跡で「バイバイ海司」と……。
そして、ブイの中には最後のメッセージが書かれた貝殻が残されていた。
「海司が幸せになりますように 美波」
いつどんなときでも、突っ走る海司なのに、高校生のときもそうだったように、どうして貝殻メッセージだけは、受け入れてしまうのだろう?
「サルくん、ありがとう」
明日の予告
健太から海司への誕生日プレゼント……気になる……。
Bye_Bye_Bye♪