漫画雑誌「イブニング」に、精巣腫瘍を扱ったマンガがありました!
タイトルは「さよならタマちゃん」
マンガのアシスタントさんが精巣腫瘍に罹患し、治療していく様子を描いた、実体験を基にしたマンガのようです。
いま発売されている号に掲載されている内容しか読めていないんですが、とても共感できるものでした。
とくに、生存率が90%である、というくだり。
これ、がんとしては異常なほど高い数字で、治りやすい病気ということになるんだけど、
でも、当事者としては、残りの10%のことを考えちゃう。
それはきっと、95%でも99%でも同じことを考えるんだろうと思います。
他にもグランのところとか、いちいち「わかるわー」と頷きながら読みました。
単行本化されるのかなー。
これからもチェックしていく所存。