【サッカー】高校サッカー決勝 | 精巣腫瘍治療記+α

精巣腫瘍治療記+α

2009年末、21歳で精巣腫瘍に罹患。一度は転移なしとなったものの翌年再発し5月から化学療法。患者であると同時に薬学生でもあるので、患者側と医療側双方の視点でこの病気と向き合っていければと思います。また自分の病気とは関係ない勉強、研究、趣味の話もちらほら。

なぜか試合日を勘違いしていた高校サッカー決勝、山梨学院×青森山田。
危なく見逃すところだった^^;
地元・盛岡市立は初戦で早々に敗退してしまったけれど、お隣の青森山田が決勝進出!
ということで個人的には青森山田を応援。

前半、青森はかたかったな~~。
Def.は自陣でボール回して相手のプレスで取られちゃう場面が目立ったし、マークも付けてなかった。
Off.は、相手のDef.が結構頻繁にパスミスするんだけど、それにつけこめない。
プレーも消極的だった。
そんななかで、前半11分、フリーになった山梨7番がゴール右へのミドルシュート。1点先制。
結局、かたさが取れて青森のプレーが出たのは前半の最後10分ほどか。
それ以外はほとんど山梨の時間帯で、1点で済んでよかったと思うほど。

後半は最初から青森の良いプレーが続いた。
CKからの立て続けのシュートはおしかったなー。
でも決めきれない。
準決勝でもそうだったけど、後半は足が止まって相手に付け入られるシーンが多かった気がする。
敵陣でボールを奪われて、そこから縦に長くボールを入れられただけでピンチ!みたいな。
一方の青森は、時間が無くなってきて焦って大きくボールを蹴り出すけれど、繋がらない。
結局、そのまま試合終了。

敗因はやっぱ椎名と柴崎が機能しなかったことなのかな。
なんでか、は良く分からないけど、この試合に限って言えば、2人のプレーが光ったのはセットプレーくらい。
あとGKは好判断が目立って、ナイスセーブが多かったように思った。
サッカーは戦術的なこととか分からないけれど、この試合については、青森が全くしたいことをやらせてもらえなかったように思った。