ブログを本格的に再開します!
まずは重複になってしまう部分もあるかと思いますが、フットボールクラブCriacaoの設立経緯について記載できればと思います。
記憶があいまいで、間違った部分もあるかも笑、しれませんが、許してください!


Criacaoは2005年、当時私や監督の加藤が大学4年生の春にフットボールクラブCriacaoは設立されました。

当時は大学サッカーサークルのメンバーが3年生でサークルを引退し、就職活動を終え、本気でサッカーをする場所がなく、それであれば自分達で創ろう!ということで、Criacaoを創立しました。

私が代表、加藤が監督、という立ち位置でこのクラブはスタートしました。
創立メンバーで現在のフットボールクラブCriacaoに所属しているメンバーは、監督の加藤、土田、丸山の3名です。

関東の大学サッカーサークルの強豪チームからつながりで、サッカーがうまく、人のいいメンバーを集めようということで、立教大学サッカー愛好会、明治大学グル―ビーキッズ、中央大学サッカー同好会、国士舘大学鶴川サッカー部、桐蔭学園サッカー部、駒場高校サッカー部といったつながりで選手を集め、夏のサッカーマガジン杯という大会で優勝することを最終目標に活動していました。(結果は3位だったかと思います。)

そこから夏の大会後にもサッカーサークルが出場するような大会に参加しながら活動していました。時が過ぎ社会人となってからは自分が2年間大阪配属となったこともあり、夏場のサッカーマガジン杯にみんなで年1回集まり活動する、といった形で動いていました。

そして2008年4月、私が東京に戻ってきたタイミングで、本格的に世の中に感動を創造する世界一を目指すサッカークラブを創ろうということで、活動を本格化させていきました。

2009年度の東京都リーグから参戦していくべく、当時のCriacaoメンバーはじめ、後輩世代のCriacaoメンバー(自分達が大学を卒業してからも大学サークル選抜、というような形でCriacaoは代々引き継がれていました。)を集めていきました。

当初は2009年に東京都4部に参戦したときの人数は全部で16人前後だったかと記憶しています。最初は社会人や大学4年生の集まりで、土曜日の練習にも3-4人の参加といった状況で、全然人も集まらず、試合でなんとか11人強のメンバーが集まっていたような厳しい状況でした。それでも理念だけで、メンバーに働きかけ続け、新しい選手も勧誘しながら、東京都4部を優勝し、3部昇格を果たし、徐々に1人、2人、というような形で、本気で参加してくれるメンバーが増えていきました。

2015年の今でこそ、部員が40名強、2チーム体制となり、土曜の練習では当たり前に25人以上が集まり、紅白戦もできる体制となりましたが、最初は本当に加藤、土田、剣持、北村(2013年Criacao卒業)、会澤(同左)等といったメンバーが地道に活動を続け、今の基盤を作っていきました。

時折思い出すのですが、少人数での練習のたびにメンバーに対して、「このメンバーの継続が世界一に繋がっている」と本気で言い続けていました。そのときから一緒にクラブを支え続けてくれたメンバー全員に本当に感謝の気持で一杯です。
今振り返ってみても、本当に細い糸が切れずにつながり続けたことで、本気で想いを伝え続けたことで、仲間がいてくれたことで、今のCriacaoがあるんだと思っています。

そして2010年は首位と得失点差にて2位となり昇格できず、翌年2011年に3部で優勝し、2部昇格、2012年にも首位と得失点差の2位で昇格できず、翌年2013年に2部で優勝し、2014年には1部優勝、関東入替戦3位と関東2部昇格に足踏みをしましたが、現在関東2部昇格に向けてもう1年1部リーグでチャレンジしております。

 参考までですが、東京都リーグは4部リーグ制となっており、合計250チーム程度が所属しております。

2013年に育成組織Criacao Procriar(育成の意)も設立し、東京都4部リーグ参戦、全勝優勝にて3部昇格を果たし、昨年2014年に東京都3部優勝、2部昇格となり、現在東京都社会人2部リーグにて1部昇格を目指して闘っております。

色々な方々の想いを背負って、支えがあってこのクラブは成り立っています!

と過去を書いていると、モチベーションが上がってきますね(^^)頑張ります!!