原作を知ればパチンコがもっと楽しくなります。
雲のジュウザ
「稀に見る美男子」にして五車星最強の男
まだの方は、先に 【キャラ紹介05】五車星(風炎海)
を読むことをオススメします。
※先に書いておきますが、回想シーンは意図的に順番を変えてあります
「俺は食いたいときに食い、飲みたいときに飲む」
この言葉に表されるように、ジュウザの暮らしは奔放そのまま。たまに腕力で女の人をさらったりもしますが、子持ちだと解ると奪った食糧を全て渡して帰してしまったり。
計画性のかけらもない彼ですが、実力はピカイチ
このシーンはリーチにも使われてますね
そして聞き飽きた台詞コーナー
将を守護すべき五車星の一人ではありますが、その奔放すぎる性格のせいでしょうか、彼は仕えるべき最後の将が誰なのか最後まで知りません(笑)
将が誰なのかと同時に自分が動く時を知ったジュウザは、単身ラオウの前に立ちはだかります。
そしてこの台詞
この後、ラオウの唯一の友とも言える黒王を奪っていきます
ちなみにラオウとケンシロウの管理下でない状態で黒王に乗ることができたのはジュウザだけです
他に乗ったのはユリア、リン、バット、リュウ(ラオウの息子:本作未登場)くらい?
少し前の画像でラオウのセリフに違和感を覚えませんでしたか?まるで旧知の知り合いのような。実はラオウとジュウザは幼少期に出会っていました。
これはラオウが鳥の卵を取るために、巣のかかっている木ごと倒してしまうエピソード
この後、若きリュウケンはラオウとトキに「お前たちに匹敵する才能の持ち主よ」と述べています
黒王を奪ったのは小手調べ、自分の命を差し出さねば将を守れぬと知ったジュウザは、ケリを着けにもう一度ラオウの元を訪れます
そして全ての防具を捨て、背水の構えでラオウに挑みます
注!体に油を塗っていますがどこかの格闘家とは違います
そしてリーチにも使われたこの技が炸裂!
餓狼伝説(ゲーム)でパクられましたね
この一度切りの種明かしもラオウには見破られてしまい、その命と引き換えに腕をとりにいきます
しかし拳王の体は「砕けぬ!折れぬ!朽ちぬ!!」です
ラオウは最後の将の正体を知るべく、自白しなければ全身から血を噴き出して死んでしまうという都合のいい秘孔、「開唖門天聴」を突きます
ジュウザの脳裏を駆け巡るユリアとの記憶
苦しむジュウザが絞りだす言葉に耳を近づけるラオウ
その耳元で彼が放った言葉は…
解説不要、ガチの名シーン
この後ジュウザをこの地に埋めようとする黒王にも涙
合コンには来ないでください(´Д`)