原作を知ればパチンコがもっと楽しくなります。
南斗最後の将、ユリアにつき従う守護星
パチンコでは風<炎<山<雲<<海とヒエラルキーが存在しますが、風と炎がゴミレベルなのは原作も同じ。
山と雲は素晴らしいエピソードを持っています。海は長生きするだけであまり使えないというウワサもちらほら…。
【風のヒューイ】
別名「ガセのヒューイ」。五車星を五人するために存在します。合コンとかでいう「数合わせ」に相当します。
原作ではいちばん最初に「動くべき時」を迎え、「風の旅団」をひきいてラオウを襲いますが、あっという間にやられてしまいます。
拳法的にもよくある切断系で、南斗水鳥拳などとの差別化に失敗。印象が薄いのもそのせいかも。
そしてもう聞き飽きたセリフはこれです
そしていつも思う事なんですが、
これ描いたの、男塾の宮下あきら先生ですよね?
【炎のシュレン】
原作ではヒューイを倒され、泣きながら登場。合コンでは「数合わせ」のひとつ上、「メアド交換するけど連絡とらない」クラスに分類されます。
朱色の軍団とともにラオウを襲い、かなりの数の拳王親衛隊(ラオウの部下)を倒します。
最後は相討ちを狙い自分の体に炎を放ちますが、ラオウは「燃え盛る炎もこの完璧な肉体をやくことはできぬ」だけあって、そもそも炎が通用しません。
ラオウに「まさに炎の男よ…」という名セリフを吐かせてその命を終えます。
聞き飽きたセリフコーナー
お、確かにリーチもこんな感じっす!
そして最後
パチンコでもこれくらい我が命を燃やしてもらいたいところ
【海のリハク】
「世が世なら万の軍隊を縦横に操る天才軍師よ」とラオウに言わしめる。
しかし原作ではあまり役に立たないどころか、「お前居なかったらもっと話違ってたんじゃないの?」などと思わせる行動も取っています。
五車星で唯一生き残り、ケンシロウとユリアが去った後もバットとリンをサポート。原作では「解説要員」に相当するハズでしたが、ラオウ昇天バトルではその仕事さえバットに奪われています。
合コンでは「向こうの幹事」に相当します。ガード固いです。
原作での登場シーン
ラオウを待っている部屋は罠だらけで、鉄板の リハクリーチ
もこのシーンをベースにしている
無想転生を使うケンシロウに驚くリハク
何も読んでないじゃんよ
ラオウの突っ込みは早いけど
そしてラオウを倒すために仕掛けた罠が二人の死闘中に起動。結果ケンシロウは目が見えなくなり、ラオウはユリアを奪っていく。
この直後のシーンがプレミドデカ台詞予告って…
【おまけ:トウ】
リハクの娘。ユリアの影武者としてラオウを待つが、見抜かれてしまう。
ラオウに惚れていたので、泣きながらユリアを忘れてほしいと懇願します。
その過程できっちりとユリアの生い立ちの説明をこなすあたりは、さすが「解説要員」の娘と言わざるを得ません。
結局思いが届かぬと知り、ラオウのナイフで自分の命を絶ちます。
合コンでは…、怖すぎて例えられません
ジュウザとフドウは別の合コン(ry