♪だ・だ・だ ダーン♪
「おまえ見たんだろ?」
「おれは何も見てない!ホントだ!!信じてくれ!」
「今おれは捕まるわけにはいかないんだ。おまえには死んでもらう」


「おれをどこに連れて行く気だ!!」
「おまえの死に場所だ・・・」

「最後に食いてぇ~もんはあるか?」
「ほんとに最後なんて・・・うっ、うっ(涙・・・いっ、一休の玄そばが食べたい」
「一休だな。馬鹿な事を考えちゃ~おまえの家族がどうなっても知らないからな」
「おまえ!オレの家族にも!!・・・わかった」



「坂本さんの玄そば・・うっ、うまい・・・死ぬ前に坂本さんに会いたかった」
「そんな時間はない。行くぞ」

「おれもいよいよ爆発か・・・」



「逃げないから、このトンネルだけ一人で歩かせてくれ」
「わかった」

「さぁ~歩け!!」


「ここで、神頼みでもするんだな」
「・・・」



「おれをここから突き落とす気か?」
「そうして欲しいのか?」
「いや・・・」
「そう急ぐな。もう少し佐多岬を楽しめ」



「最後に煙草とコーヒーを・・・」
「いいだろ」


「時間だ!!」

「最後に言いたいことはあるか?」
「我が生涯に いっぺんの悔いなし!!」
「バーン!!!!!!!!!!!」

何が何でも捕まるわけにはいかないんだ。
つづく・・・