クレディセゾンからの簡易書留が届いたらしく「不在票」が入っていたので、郵便局に取りに行ってみた。
まあ、予想通りというか、少し早いの(本来は10月が有効期限)だけれど、ここはいつもこんな感じで余裕を持って発送してくる印象。
忘れかけていたけど、改めて「台紙」を見ると、このカード「S500 C10」だったのね。
そんなに使っている訳ではないのに、枠はかなり大きく育っていた。
にしても、最近の更新カードは、軒並み所謂「ナンバーレス」になっていて、「表」面には、カード番号の記載がない。
ただ、今回の「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」に関して言えば、他のカードでは大抵「裏面」に回されている会員氏名が「表」に残っていた。
AMEXの宿命なのかも知れないけれど、セキュリティコードも表に残っている。
まあ「MEMBER SINCE」は、いいかな。
例えば他のカードで見ると。
年会費などで、ほぼ「同等」と扱われるエポスプラチナは、「表」には一切の個人情報が表示されない。
カード番号・会員氏名だけではなく、セキュリティコードや有効期限も「裏面」への記載だ。
手元にあった「ゴールド」以上のカードというカテゴリでは、他に「イオンゴールドカード」があった。
こちらも、表には個人情報は全く見当たらない。
ただし、裏面にカード番号・会員氏名の他、有効期限やセキュリティコードの記載はあるものの、かつてイオンカードには記載されることが多かった「MEMBER SINCE」がなくなってしまっていた。
このカード、ゴールドとしてはまだ8年くらいなのだが、一般カードとしては2007年に取得しており、イオンカードの中でも「WAON一体型」としては、その登場年の「2007」なのがマニア心には大きなものを持っていたのだが。
その意味では「セゾンプラチナ・アメックス」が、「MEMBER SINCE」を「表」に残しているのは、やはりそういう「ポリシー」があるのかな、と感じるところである。