「三度目の正直」ならぬ4回目の挑戦で何とか「攻略」できた「東武カードビジネス」。

 

 


 しかし、この「次」となるとどうすればいいのか。

 

 意外に?このブログが「備忘録」としての役割を果たしており、以前の「野望」が残っていた。

 

 

 これによると、どうやら高知県高知市に本社を置く「NCB」に照準を定めていたらしい。

 池袋を含む東京都豊島区やさいたま市の一部に所縁があり、本籍地は東京都武蔵野市の筆者だが、高知県にも多少の所縁がある。

 何より、NCBのウェブサイトのトップに出てくる画像は、高知の夏の一大風物詩である「よさこい」だと思うが、その「よさこい」の「踊り子隊」の中でも、実は筆者の末妹はかなり知られた存在(らしい)。

 

 そんなこともあり、また「坂本龍馬」に魅かれたこともあって、「ハーティーカード」の「龍馬デザイン」にターゲットを絞っていたが、今般、改めて申込書を請求して申し込むことにした。

 実は、コロナウイルス騒ぎ以前には、年に何度かは高知に行く機会もあったので、この申込書は持っていたのだが、この何年かの間に、ICチップの搭載に伴って、それまで「年会費無料」だったものが「初年度無料」に変わっており、それを反映した申込書を貰って申し込んだほうが良かろう、という判断もあった。

 

 で、「東武カードビジネス」は、「鉄道の日」の10月14日に申し込んで「攻略」したが、こちらは坂本龍馬の誕生日、かつ命日でもある11月15日(ただし、実際には「旧暦」のため、現在の暦では12月あたりが該当するのだが)あたりの「発行」を狙ったが、どうだろうか。

 

 しかし、地方のカードイシュアにありがちな状況となり、申込書を投函してから2週間経っても音沙汰なし、という状態。

 だが、「否決」だったら、そろそろ「不幸の手紙」が届く筈だよなぁ……、と思ってはいた。

 

 たまたま、午後に半代休が入ったので、新宿のCICに開示に行ってみた。

 ここも数年ぶりだよなぁ……と思ったが、まあ、手続自体は「勝手知ったる」何とやら。

 いつものように、50件しか「成約情報」が出ないので、全貌が判らないのは仕方ないとして。

 

 「成約情報」の優先順位だが、何かの「更新」がかかった日が新しいほうから50件、のような気がした。

 なので、もし「NCB」が「成約」となれば出てくる筈。

 

 しかし、「申込情報」としては、「東武カードビジネス」と「株式会社エヌ・シー・ビー」は出てくるものの、「株式会社エヌ・シー・ビー」は「成約情報」に出てこない。

 これは、審査中なのか、それとも「否決」なのか、判断が難しいところ。

 

 一般的に、「否決」だったら、もうそろそろ「不幸の手紙」が来る筈なのだが。カードが発行されるとなれば、地方の小さなイシュアだと時間がかかることは考えられるが、不幸の手紙ならば大差なかろう。

 そう考えると、どうも「否決」のような気もするのだが、これが万一、上手くいってしまうと、調子に乗ってまた「多重申込実験」モードに突入してはしまわないかと、ちょっと(我ながら)心配になってしまう。