「ニキビ、赤ら顔の改善にアゼライン酸がおすすめ！」
という内容をよく見かけるのですが、
ケアアイテムとして取り入れるには
注意が必要なことをご存知ない方も多いかなと思います
アゼライン酸は長年、ニキビの治療の医薬品としてたくさんの国で使われてきた成分で
穀物などに含まれる天然由来の酸なので
刺激を感じやすいニキビ用の塗り薬よりも
安全性が高いとされているものです
💡
使い始めにはわずかにヒリつきや赤さを感じることもあるけれど
使い続けていくとそれらは収まっていく、とされていますが
ただでさえダメージを受けている炎症ニキビがあるお肌に
赤みやヒリつきが起きてしまう成分をつけることが正解なのか？と私は感じています
もし、ニキビが悪化していった原因が
誤った肌ケア方法やマスクなどによる摩擦、
日焼けによる紫外線ダメージからおこったものだとしたら
肌のバリア機能が低下した状態であるということ
角層が薄くなっていたり、弱くなっている可能性が高いんです
アゼライン酸には
⚫︎「角化抑制効果」...角質が厚くなりすぎないようにする働き
⚫︎「皮脂抑制効果」...皮脂が分泌されすぎないようにする働き
などがあるので、
弱くなった角層状態の方には、さらに追い打ちをかけてしまうことになりかねません
もともとの肌(角層)がしっかりとしていて、
皮脂量などが多めの方であれば効果的であると思いますが、
当店のお客さまでお使いになったことのある方々は
「余計に赤みが増えた」
「ニキビがさらに増えた」
「使い続けてもヒリヒリしてた」
というお声が圧倒的に多いのが現状です
その時代によって、
流行りや口コミの多いスキンケア(美容成分)は
常に入れ代わるものだと思っていますが
今のあなたのお肌にとって必要なものか
使わなくても十分に安定するのかは、
しっかり見極めることが大切だと思います
もともとの肌の働きを大切にしながら、
肌トラブルから回復していくことは
のちのお肌を守ることにもつながります
肌ケアに悩んだときは、
一緒に解決していくのでご相談くださいね
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肌質改善は専門サロンへ
米子市ニキビ改善・水光肌サロン
CREVIAS(クレビアス)
鳥取県米子市四日市町88番地
ロータスビル２階中央
営業時間：10:00～16:00(完全予約制)
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