商工は市井の臣であると
石田梅岩という人が言ってたそうです
梅岩さんだけでなく
もう鉄則と言ってもいいくらい
常識中の常識であると思う
とにかく、お客様の声に耳を傾けましょうというのは
全ての商売に当てはまると思いますが
異業種の事は分からないけど
事、建築業界においては
一概にそれが正しいとは言い切れないと少しだけ思う
なぜなら、お客様の知りえない情報がほかにも色々あるからです
今流行りでもないか
ちょっと前から見直されてるパッシブハウスの考え方などは
多くのお客さんが理解してるところでもなく
住宅業界の人ですら、未だに三種換気も一種換気も好みの差です
みたいなことを言う人も居ますし
専門知識の必要な部分が大部分を占めてるので
お客様のいう事だけを、神の声とばかりに
いう事聞いて作ってたら、すごくお粗末な家になりかねない
商売をする上で、ビジネス感覚でモノを売らなきゃいけないという
良いものを作ってれば売れるという訳ではない
それは重々分かったうえで
とは言え住宅とは、お客様の財産や命を守るものでもあるので
売れれば良いというものでもない
ビジネス感覚として売る技術はとても大事だが
それと同じく、建築業に関わる使命として
良い家を作る義務も同じくある
消耗品のように、家を売る会社の作る家には
なんの思想も感じないのですよね
家つくりというのはとても奥深い
人生を左右する一大行事である
そういう感覚で仕事をしてる住宅会社の支援をし続けていきたいと思う。