皆さん、これ書き直しですからー!(T□T)

まあ、下書きしたと思えば・・・(ぉ


【怪盗と花嫁】 花嫁攻防戦より


「マスカレード‥‥どんな男なのでしょうか」
 今回の仕事に関して思い巡らし、行きつく先は怪盗。その怪盗にニルナは興味がつきないようだ。
 仮面で素顔を隠し、その姿さえも自在に変え、人を惑わす怪盗。もしかすると、彼ではなく彼女なのかもしれない――。


その時、今まで黙っていたニルナがすっと前に歩み出て刃を彼女に向けて言う。
「貴方にどういう考えがあるかは知りません。‥‥私は自分の任務をこなすだけです」

「悪魔と対する、怪盗――ですか」
 ニルナの呟きが、空気に消えるように周囲に溶けた。


解説:実際マスカレードさんは女性だったようで・・プロフでもはっきり女性となってますね。任務をこなす姿はニルニャーらしいです。


サーチ&デストロイ~果樹園の村~より


その横では、同じくニルナが次々と手負いのオークやゴブリン達に止めを差していく。
「人と魔の境界線を越えてきた自分達を怨んで・・・・私達は、自分のテリトリーを守らなくてはならないの・・・・」
 そう自分にも言い聞かせつつ、ニルナは剣を振るう。
「貴方たちが、私達の法の元に生きることが出来れば・・・・」
 それは永遠の命題。

「何処か人のいない所・・・・のんびりと過ごせる所を求めて行ったのですからねぇ・・・・」
 ニルナもそう返答を返すと、静かに空を見上げた。

解説:幾ら優しくてもモンスター・・・悲しいけど、これは確かなんですよね。アトランティスでもペットとして飼われている魔獣もモンスターやはり扱うにはいろいろ難しい面があります。


模倣せし鬼2~包囲作戦より


ゆらり、とニルナの持つランタンが揺れる。ここと市街地を行き来しつつ、犯人が現れるのを待つ。○○とは出くわさないようにしているが、それでも狭いエリアで囮になっているのだから、時折○○の明かりを見つけて驚く事があった。
 月が高く高く上がっていくのを見上げ、ニルナは目を細めた。
 さて、女性の夜歩きに釣られて出てきてくれるのかどうか‥‥。
 ニルナがふと視線を戻した‥‥その視線の先、いや目の前に人が立っていた。
 マントを羽織り、顔に‥‥何か仮面のようなものをつけている。ニルナが懐に手をやったと同時に剣は抜かれていた。すさまじい速度だ。
 避ける‥‥という行動を思いつくよりも速く、剣が到達していた。たとえニルナがぬいていたとしても、到底間に合わない程に。
 死‥‥?
 ニルナの背中が、冷たい地面の感触を受ける。誰かが見下ろしていた。
「‥‥運が良かったな。運は大切にしなよ‥‥くくっ」
 男の声は、遠ざかっていった。何だろう、あれは‥‥。翼の生えた獅子の‥‥印が、体に‥‥。
 振るえる手を胸元にやると、シルバーナイフの感触が指に当たった。柄の部分に傷が入っているが、柔らかい胸の肉でクッションとなったのも幸いしてか、折れてはいないようだった。
 しかし声が出ない。
「‥‥ニルナさん!」
 少女の声が、どこからか聞こえた。○○の声だろうか。うっすらと目を開けると、彼女が自分の傷口に手をやっていた。
「どうすれば‥‥」
 エルフェニアの目が、辛そうに自分を見ている。
「大丈‥‥ぶ‥‥自分‥‥で」
 何とかニルナは自分にリカバーをかけるが、効果が薄すぎるのか、効き目が感じられない。仕方ない、やはり警笛を吹いて仲間に知らせるしか無い。

解説:今回も死にそうになったニルニャー・・・でも、シルバーナイフがあって助かりました。拳銃の弾を受け止めたコインのようですね。一撃でこの威力・・敵はかなりの強敵のようです。


【怪盗と花嫁】狂宴の裏側より


「怪我を治しましょうね」
 土埃や汗で汚れていても、ニルナににこりと笑いかけられた人々は、へたりと床に腰を落としたのである。

解説:黒妖さんもいましたが・・特に絡みがなかったので割愛(またか 戦場の天使が舞い降りた!美しい女性の笑顔はどんな薬よりも聞きますよね。ニルニャーは黒妖さんの照れ顔を見るだけでご飯5杯はいけるそうです(ぉ


どーかん見聞録 ~遭難サバイバル~より


ニルナ・ヒュッケバイン(ea0907)は、手製の『釣り竿』を使って、魚を釣ろうとしていた。
 そのためには服の一部を裂かねばならなかったし、さほど出来の良い『釣り竿』も作れなかったが。
「釣れませんね‥‥」
 長い時間、釣り糸をたらしていたが、エサを取られるばかりで上手くいかない。
(「魚はいっぱいいますし、道具が悪いのかもしれません」)
 と思い、コアギュレイトを使って直接捕まえることに。
 浜辺からでも、それなりの大きさの魚がいるのが見えた。
(「あの魚なんか美味しそう」)
「‥‥コアギュレイトッ!」
 尾びれの動きを途端に止める魚。
 ぷかぷかと浮かぶ魚を拾い上げていると、横からヒョイッと顔を出したのは夜黒妖(ea0351)。住処になる洞窟を見つけてきたのは、彼女だ。‥‥といっても、山肌らしきものが見えていたから、そこをたどっていっただけだけだが。
 暮らしやすそうな、奥行きのない洞窟を選んだ。
「だいぶ暮らしやすくなってきたよ」
 枯葉を敷き終えて、手が空いたのでやって来たらしい。それに、エトワールが十分な食料を確保してくれたのもある。
「まともな食べ物だ」
 と魚を見て『猫』のように目を細めて喜ぶ黒妖。‥‥しかし、気になる事もあるようだ。
「せっかくニルナとの依頼だったのに‥‥なんでこんな事になっちゃったんだろう」
 と言う黒妖を、
「なってしまったことは仕方がないですし、頑張りましょうよ」
 と言って元気づけるニルナ。
 ほんちょっとの間だけ、浜辺で二人っきりの時間を過ごす。
 黒妖は、ニルナに膝枕をしてもらいながら、
「ふふ‥‥」
 というニルナの忍び笑いを聞いた。そして、なんとなく
(「こういうのも、たまにならいいかな‥‥」)
 と思うのだった。

いない間に船が通りかかっても困るので、ニルナだけは旗をもって海を見ている事となった。
「頑張ってきてくださいね」
「そっちもね」
 ひしっと抱き合うニルナと黒妖


ニルナが獲ってきた魚を焼いていた黒妖が
「‥‥焼きすぎた」
「ふふ、焦げちゃいましたね」
 焦がしてニルナに笑われたり。でも、なんだかんだで食べたり。


解説:久しぶりにラブラブ!!(鼻血)ぉぃ 申し訳なさそうな黒妖さん、魚を見て猫のように反応する黒妖さん、焼きすぎて残念そうな黒妖さん、俺達は離れてても一緒だよ!な黒妖さん・・・私は皆好きです、家に1人ほしいですね(w


【減刑嘆願】だからこそ私は君を救いたいより


「私の名前はニルナ・ヒュッケバイン(ea0907)と言います。宜しくお願いします、マイエルリンク様」
 丁寧な自己紹介。作法が追いつかない分、ニルナはより神経を配る事でカバーしている。大概の場合、努力する姿勢が見えれば好意を持って受け入れられるものだが、今回もそれは正しく報われていた。
「私はシスターを2人殺害したという話は噂程度でしか聞いた事はありませんが、人を殺めたということは許されない事だと思います。しかしです‥‥」
 ニルナはふっと視線を落とし、一旦話を切った。
「彼女は少女ではありませんか、普通ならば女の子同士で遊んだり恋をして手紙を書いたりするような歳です。彼女がシスターを殺さなければならなかった理由がなんであれ、それではあまりにも惨い。私自身、女性ですから彼女には生きて欲しいと思います」
 彼女の言葉は、主に感情から生み出されたものだろう。年頃の妹を持つニルナは、エムロードを重ねているのかもしれなかった。
「つまり、死刑なんて可哀想だって事だね」
 男爵の目が興味深そうに光った。
「では未来を奪われたシスターは? エムロードに大切なお友達を殺された娘は可哀想じゃないとでも?」
 意地悪な質問だ。どちらに非があるのかは判りきっている事なのだから‥‥。


解説:これのプレイングは悩みました・・・どうしてもニルニャーというPCを演じるにあたって言葉がなかなか見つかりません。どんなに奇麗ごとでも・・ニルニャーは貫きました。後悔してません。


模倣せし鬼4~魂、鮮血に沈むより


「そうですね。‥‥私に襲いかかった時も、シシリーは気配を悟られずに接近し、斬りつけてきましたし、まともに待ち伏せしているとは思えません」
 この中では唯一シシリーに接触している、ニルナ・ヒュッケバイン(ea0907)が言った。ニルナはヒス逮捕の為の警戒中、シシリーと接触して斬られていた。傷は深く、一度でニルナの体から自由を奪った程である。
「それで、対峙するのは誰がよろしいでしょう」


 夜の街に消えゆく4人。ベインが酒場に入ると、ニルナは足を止めて彼らを見送った。
 あの時の、自分が斬りつけられた夜を思い出す。ニルナは傷跡がある部分にそっと手を触れた。
「どうしたんだ」
 ドアの所で、○○が自分を振り返っている。ニルナは笑顔を取り戻し、首を振った。
「何でもありません」

解説:今回もしてやられたと言った感じです・・・ニルニャー自身は当人とはぶつかりませんでしたが、流石に会っていたら確実に殺されていたでしょう・・


庭に咲く恋の花より


「これ、マリーさんのお好きな花の種ですよ」
 言いながらニルナが、彼女の手の中にマリーゴールドの種を握らせる。○○がその手つきを見ながら、こつを教えた。
「等間隔でひとつずつまいてくださいね。そう、そのくらい。埋めるのはこちらでやりますから」
 ふと手を止めて、ニルナは慣れぬ手つきで種を植えている彼女を見る。仕立てのいい服を着て、まだ幼さの残る顔立ち、労働を知らぬ白く細い手をしていた。おそらく良家の子女なのだろう。そんな彼女が、どんな思いでひとりで見知らぬ家までやってきたのか、未だ恋を知らぬ身には想像もつかない、けれど。
「いつまでも泣いてはいられないのですよね」
 落とした言葉に、ふと顔を上げてマリーはニルナの面を見返す。
「現実は現実として受け止めて、認めなければならない‥‥そういうこともあるのです」

解説:現実は常に厳しいです・・・現実という刃が突きつけられる・・これを避けるも受けるもその人の自由・・・でも人はその先にあるものを求めて生きているんだ、と思います。あとMSさんに謝らなければ・・ニルニャーは恋愛バリバリです。プレイングに書けばよかった(汗


狩りの季節より


「ほとほと、オークと縁があるみたいです‥‥ここは譲りませんよ」
 ニルナ・ヒュッケバイン(ea0907)が控え目に。しかし──断固として譲らない体勢を見せる。
「そういきり立つなよ。久々だな、『黒死鳥』さん」
 ○○がニルナの肩を軽く叩きながら、いなすように声をかける。
「その様な名を人前で‥‥私は単なる皆さんの露払いをするだけに過ぎないのですから」


「オークの皆さん、またお会いしましたね‥‥私も嬉しいです。有象象無象は引き受けます」
 ニルナは言いながら、軍馬で戦列に割り込むが、如何せん、○○の様に体術に長けていない為、あっという間に満身創痍となる。
(さばき切れない!? これが数の暴力?)
 愛用の軍馬もあっという間に傷だらけになり、ニルナはオークにより馬から引きずり下ろされる。
(ジーザス!)


解説:ニルニャーはオークが嫌いです。理由はあまり良い思い出がないからですが・・オークは戦士になるとそれだけで手ごわいし、多くなれば厄介です。


くものお菓子~ふわふわであまあま☆より


「お菓子、できた?」
 ひょこん。
 甘い香りの漂い出した厨房に、幼いお嬢様が現れる。
 手で結晶蜂蜜を煮詰める○○を見て「冒険者さんってすごいのね」と何か間違った感動をしつつ、お嬢様はニルナの側へ。
「きれいな金髪なの。素敵なの!」
「金髪がお好きなのですか? 妹も金髪なんですよ」
「うん、大好き! 金髪はお母様と同じなの。とってもとってもお母様はおきれいだったのよ」 
 碧の瞳を輝かせて、金髪のニルナに亡き母の面影を重ねる幼いお嬢様。
(「私もこんな可愛い子が欲しいですね」)
 いつかは出来るかしら?
 最愛の恋人を脳裏に思い浮かべ、可愛いお嬢様と妹、そして恋人の為にさらに菓子作りに力を入れるニルナ。


解説:ニルニャーと黒妖さんとの間には子供ができることはありません・・でも、愛の形は変わらない・・ニルニャーが黒妖を愛している限りっ!・・こほん(ぉ それはともかく、ニルニャーは小さな子供(主に女の子)に縁がありそうです。


わたくしを美人にしなさい! お嬢様の命令より

「まずは自己紹介を、私はニルナ・ヒュッケバインと言います。今回は最善を尽くしますので、宜しくお願いしますね」
 予想以上にデ○な依頼人にもめげずに、そう挨拶するのはニルナ・ヒュッケバイン(ea0907)。
 少しでも人の役に立ちたい彼女は、自分の妹と同じ16歳だという依頼人の○ブさ加減よりも、その悩みを解消してあげたい気持ちでいっぱいなのだろう。

「今日は剣術をお教えいたします」
 お嬢様に木刀を手渡し、木板を用意するニルナ。
 そしてニルナはその木板に剣をぶつけるように舞い、見本を見せる。
「剣技が美しく舞うことが出来る女性は美しいと言います。しかし、それは人を傷つけるためではなく守ることに使っているときこそ発揮するものです。容姿端麗も美しいことに入るのでしょうが、心の強さもまた美しさですね」
 キラキラと陽光に輝く金髪をなびかせて舞うニルナをマジェンダは羨ましく見つめる。
 同じ金髪でありながら、思い通りに動く事も出来ない自分とはなんという違いだろう?
 お嬢様は必死にニルナを真似るのだった。

「装飾品を付けるのは結構なのですが‥‥やはり、数多く付けると折角の貴女の持ち味がなくなってしまうような気がするのですよね。どう思います? 皆さん」
 マジェンダの装飾華美な衣装を指摘して、皆に意見を問うニルナ。

解説:ニルニャーの剣は弱き者を護るために振るわれます・・・1より10の選択を迫られたときニルニャーは10を選んでしまうかもしれません。マジェンダさん最高!できればもっとお付き合いしたかった。フォーレさんはナイフ怖すぎっす(ぉ


探してるのにないじゃない?!より

「お宝探しか‥‥私もそういうのに胸をときめかせたときがありましたねぇ‥‥」 
 昔を懐かしむように呟くのはニルナ・ヒュッケバイン(ea0907)。
 ニルナのような美女なら、幼い頃もとてもかわいらしかっただろうから夢を見るのは愛らしいが、髭面のおっさんが少年のようにわくわくしている姿というのはかなりやばい


だから穴など掘っても何もでないとわかっているのだが、依頼人の為に白く美しい手が汚れるのもかまわず真剣に穴を掘ってあげるニルナ。
「俺も手伝うよ、うん」
 そんなニルナの様子を見て、ガンボウも一緒に穴を掘り始める。


解説:MSさん、ニルニャーを褒めすぎです(ぇ あの人はズボン降ろししたり、落とし穴を作って落としたり、お菓子を奢らせたり、女王様ごっことか言って男子を四つんばいにさせてその上に座ったりしてたんd(コアギュレイトで転がされ


マジェンダと不思議な光より


「今回、依頼を任されたニルナ・ヒュッケバインです‥‥っと、お久しぶりですね。マジェンダさん」
 謎の光に悩まされる依頼人・マジェンダの為にその屋敷を訪れた冒険者達。
 以前別の依頼でマジェンダと面識のあったニルナ・ヒュッケバイン(ea0907)がその変貌振りに少々驚きながらも親しげに挨拶する。

「マジェンダさん、まさか今日のお食事はそれだけですか?」
 ニルナが驚く。
「ええ、そう。どんどん痩せて楽しいわ」
「‥‥それは駄目です、マジェンダ様」
 嬉しそうに笑うマジェンダに、しかしニルナはいつになく厳しく言い放つ。
「あら、なぜ? 無駄に食べたりはしていないわよ?」
「食事というものはきちんと食べてこそ、その力を発揮できるのです。武道と同じですね。力の使い方を間違えると怪我をしたりしてしまいます。無理な食事制限は身体を害するだけなんです。マジェンダさん、最近きちんと眠れていますか?」
 マジェンダの身体を気遣い、心配するニルナの言葉に、マジェンダは、そう言えばここ最近余りよく眠れていなかったと思い当たる。
 よく眠れなくて、窓の外を眺める事が多くなり、それで不審な光にも気付いたのだ。
「やっぱり‥‥。無理は禁物です。ゆっくりゆっくり、焦らずに痩せていきましょう。マジェンダさん、本当にお綺麗になられたのですから。私、負けちゃいそうです。あ、相談なんですけど、できれば依頼主と冒険者との関係以外でお付き合いできませんか?」
「外で? また稽古をつけてくださるの?」
「マジェンダさんが望むならまた一緒に稽古に励みましょう。そしてお友達になってくださいません‥‥?」
 突然のニルナの言葉に驚くマジェンダ。 
 いまでも目に焼き付いている。
 キラキラと陽光に輝く金髪をなびかせて舞うニルナ。
 日に透けて輝く金髪は、本当に美しく、ニルナのような女性になりたいとマジェンダは強く思っていたのだ。
 だから、その憧れのニルナによもやまさか友人関係を申し込まれるとは思ってもいなかった。
「ええ、いいわ。喜んで友人にならさせていただくわ」
 マジェンダはちょっぴり照れつつ、ニルナに微笑んだ。

解説:これで黒妖さんが妬かないか心配だぜ・・(汗をぬぐい)ぉぃ ニルニャー初めてのNPCでの親友です。自分を大事にすることも大切ですよね


【王都侵攻】野の花を手折られるなより


「カルロスならば、確かに侵入はしないでしょう。正面から堂々と来るはず」
 なぜなら貴族らしい振る舞いにこだわりをもっていたと聞くから。デビルに魂を売って、何が貴族の矜持かと何人かが鼻で笑ったが‥‥相手が寝室までやってくるのをのんびり待っているわけには行かない。ここもいつ窓が破られるかわからないのだ。

解説:カルロスは本当に嫌な奴で・・顔からしてもう駄目です(ぉ


村を取り返せ!(偵察編)より


ニルナ・ヒュッケバイン(ea0907)は二人の話を聞き終わってから要約する。
「オークは死ぬほど嫌いだけど、殺さずに我慢することにしましょう?」

「このオークめ」
 ニルナの聖剣が巨大なオークの肩に振り下ろされる。馬上からの暫撃なのに頭ではなく肩が目標になるのは、オークが大きすぎるからだ。

解説:ニルニャー、さりげなく怖いよ・・・福袋で当てた聖剣えくs・・じゃないアルマスデビルスレイヤーが炸裂する!


村を取り返せ!(探索編)より


「ここが、狂暴な魚の住む池ね」
 ニルナは水面から覗き込む。その瞬間ニルナの顔をめがけて黒いものが飛び上がってきた。○○のレイピアがあわやというところで、黒いものを突き刺した。

解説:うかつだぞ!ニルニャー!(○スラン風)これは不発の花火を覗き込むようなものです。皆さんは真似しないようにしましょう。


許してくれる愛は宝物より


「いいえ。淋さんの言葉、随分効いたみたいですね。私も嬉しく思います」
 以前、占い師がとある男に詐欺を働いた時に、騙された男の為にニルナ・ヒュッケバイン(ea0907)は誠意を持って尽くしたのだ。 その事は、騙したはずの男が礼を言いに占い師の元を訪れたときに知ったのだった。
 今まで直接あったことのない二人だったが、パリで、一、二を争う実力者と噂されるニルナの姿は占い師も見かけたことがあり、だから直ぐにわかった。


「○○さんと○○さんは陽動を。私と○○さんが斬りこみますから、その隙に○○さんと○○さんは人質を連れ出してください」
「了解した」
「まっかせて!」
 指揮を取るニルナに力強く頷く面々。


「失った場所にある‥‥上手い言い方ですけど、また落し物をして、もっと大切な物を失ってしまうところでしたね‥‥もう落としては駄目ですよ?」
 占い師から預かっておいた皮袋をブロザさんに差し出し、ブロザの腕の中のメリーの頭を撫でてあげるニルナ。

解説:この頃になると凄い有名人?まあ、パリに住んでいる一般市民からの目ですが。今回も幼い女の子登場・・・ここまでくると凄い。


【月道探索】シュバルツ城地下室探索より

解説:これは特に目立った動きはなかったのでかつあーい(ぉ


【命のバトン】誇りと栄誉の眠る地より


──ニルナ・ヒュッケバイン(ea0907)
 ノルマン神社に向かい、徳河葵嬢と再開。
 だが、それらしい有効な情報を入手することは出来ず。
「・・・・本当に、ここにはもっと・・・・別な理由で来たかったですね」
 うむ、残念。

「黒妖・・・・私に力を頂戴、ここで負けたら・・・・数多くの幸せが奪われてしまう・・・・」
 そう祈りを唱えると、ニルナは悪鬼に向かってホーリーを発動!!
──バジィィィィッ
 聖なる光が悪鬼の肉体を焼く。
「ほぅ・・・・いい選択だな・・・・」
 だが、悪鬼はまるで『そよ風』にでもふかれたかのように、ニヤリと笑


解説:確かこの頃に神聖魔法が専門の域に達したような・・とにかく嬉しかった。でも悪鬼は専門級のホーリーをものともせずに受け止める・・うう、まだ未熟です。


【破滅の魔法陣】シュバルツ城浄化より


わざわざデビルを崇拝しようする心の在りようは、どうやっても理解できない。ジーザス教においてデビルが悪だという以前に、子供の命を捧げて見返りを得ようとする心根が人とは思えない。ニルナが話した騎士達は、おおむねそんなことを言った。彼女もまったく同感である。
 デビルを崇拝した者達には、彼らなりの論法かあるのかもしれないが、直接言葉を交わしたところで、この魔法陣を使用してよいという結論には至らない。神聖騎士であるニルナにとっては、あまりに当然のことだ。これは、他の聖職者達も同じ気持ちだろう。
 あちらはあちらの正義を唱えるかもしれないが、それは世を乱す元になるもの。周囲の気配に耳を澄ませ、仲間の居場所を確認してから、ニルナは邪なるものを打ち払う呪文を唱えた。傍らには、デビルスレイヤーと呼ばれる剣を置いて。

解説:ノルマン最後の依頼・・・悪魔、オーク、幼い女の子、黒妖様(ぉ とは特に多く関わった気がします・・・ノルマン、復活したのはちょっと複雑・・


終わりました・・とにかくお疲れ様です!次は完結編です!