最近、ベランダで餌を探しているすずめを時々見かける
ので、文鳥の餌の食べ残しやパン屑を置いておくと、やがて
網戸ごしの撮影なので、すずめには気付かれないようですが
映像はぼやけています。
文鳥はというと、招かれざる客とばかりにすずめを見下ろして
いますが、やがて小松菜の食べ残しの部分(茎)をかじってい
ます。
しかし、一寸カメラが気になるようで・・・・。
今日はモーツアルトのピアノ四重奏曲から、第一番の
ト短調を聴きました。
モーツアルトのト短調の中で、これを私は恐らく最も早く
聞いたように思います。
交響曲第40番も同じ頃に知ったに違いありませんが、
それよりもピアノ四重奏曲の方が印象的に強かったよ
うに思い出されます。
どこが印象的だったか・・・勿論第一楽章冒頭の主題
でしたね。いや、そこだけだったかも知れません(苦笑)。
もしかして、ト短調は後に得た知識だったかも・・です。
ともかく、クラシックを知り始めてしばらく経った頃、多分
高校一年の頃だったでしょう。
冒頭に鳴り出す旋律がかなり強烈なインパクトで・・・が、
非常に好きというのではなかったのですが・・・心に刻み
込まれましたね。
以降、LPレコードではこの曲を一枚も所持せずにいて
この曲はあまり聞く機会もなく、忘れてしまうほどでした。
今日久しぶりにCDで・・・これもいつゲットしたか定かで
ありません・・・聴いてみました。
やはりしっかり覚えているのは第一楽章。
終りの楽章も思い出せるメロディ。しかし、第二楽章は
知らない曲というに近い感じでした。
演奏はデムスとウィーン室内合奏団で、1979年の録音。
音質は良好。ただ高音がやや刺激的な部分があって、
これは最近のケーブル交換による傾向の一つです。