モーツアルト 協奏交響曲 変ホ長調 | 音に巡る想い(2005~2010) / ビデオ画像と音楽(2011~)

音に巡る想い(2005~2010) / ビデオ画像と音楽(2011~)

クラシック音楽に目覚めたのはSP時代だった。知人から借りたレコードが
きっかけ。後にLPを集めたりしたが、時に感動して涙した頃が懐かしい
な~。/

主に四季の花や自然の風景などビデオ撮りした動画に、出来るだけ自作のBGMを付けて載せたいと思います。

久しぶりの更新です。4月は何かと変動の時期で、独特な

心の騒ぎを覚えます。

毎日通っているジムでは、一番華麗でかわいい女子インスト

ラクターが移動で他所に去って行きました。

おじさん連中が、心なしかシュンとなっています。私自信も

同じくデス。見かけなくなった人もいるようで・・・・・。


それでブログの更新が止まったわけではないですが・・・・。


いろいろ飲み会もありまして。


暖かい晴天の続く8日(水)には、ウォーキング仲間と、滋賀

県の安土から近江八幡まで歩きました。

安土町と八幡市の間の広大な農地の中に西の湖があり、
その西南端の西の湖園地で休憩・昼食をとりました。
ここは近江八景のひとつに数えられる景勝地で、桜が丁度
満開でした。
カヌーを浮かべる人もあり、釣り船を出す人もいたり・・・。
近江八幡から出る水郷めぐりの舟が、丁度このあたりで
引き返します。

さて、次は八幡堀の散策と日牟禮八幡宮にお参りなどして

から、ようやくJRの近江八幡駅へと近づいたのですが・・・。

後はもう例の如く飲んで、飲んで・・・です。



音に巡る想い
ところで、タイトルの曲(※)は上の西の湖園地の

のどかな景色から思い浮かんで聴きました。

第2楽章を聴いていると、静かな詩情に富んでいて、

青い湖面と淡いピンクの桜を見ながら過ごした、あの

日のうららかな春のひと時を再現してくれました。


第1楽章は、ウォーキングの陽気な気分を、また

第3楽章は花見をしながらの酒の宴・・実際は店内

での飲み会でしたが・・を想わせる音楽に聞こえました。


この曲は自筆譜が見つからなかったことや、クラリネット

が作曲年代にはまだ存在しなかった点・・・代わりにフル

ートの版もあるようですが・・・などから偽作の疑いもあっ

たりですが、私の大好きな曲のひとつです。

これは紛うことなく、モーツアルトの音楽ですよね。


 ※ 管楽器(オーボエ・クラリネット・ホルン・ファゴット)と

    オーケストラのための協奏交響曲 KV297b


   演奏:グシュルバウアー/バンベルク交響楽団