映像に合う音楽 | 音に巡る想い(2005~2010) / ビデオ画像と音楽(2011~)

音に巡る想い(2005~2010) / ビデオ画像と音楽(2011~)

クラシック音楽に目覚めたのはSP時代だった。知人から借りたレコードが
きっかけ。後にLPを集めたりしたが、時に感動して涙した頃が懐かしい
な~。/

主に四季の花や自然の風景などビデオ撮りした動画に、出来るだけ自作のBGMを付けて載せたいと思います。

更新が進まぬうちに、7月に入りました。
既にもう一年の半分が過ぎたのですね。
ブログのデザインを変えましたが、「音に巡る想い」は
どうしたものか。

最近は全く音楽を聴かなくなって、今、気持ちは先日の
「三室戸寺の紫陽花」のBGMを作りたいことに向かって
いる。
しかし、出だしのスケッチを書いては破棄を3回繰り返した。
気分が画面と合いそうにない。むつかしいね~。
でも、作りたいのだ。


落ち着かない気持ちの転換を図って、以前のビデオを取り
出して、テレビに映してみた。
「退職の年」と書いてあるのを見てみると、最初に「半木(なか
らぎ)の桜」が撮ってあって、BGMはモーツアルトのピアノ
ソナタの第2楽章が入っていた。多分ギーゼキングの演奏だ。
デジタルに比べると映像は鮮明さをやや欠くが、鴨川を背景に
満開の桜が美しい。ピアノも清くて、なんともいい感じ。

退職した年の春! ああ、あの頃は良かったよ。
ワイフもまだ若い((*^。^*)。


「六甲山牧場」の映像もあった。近所の人と一緒に行った時
のもので、そのBGMにはやはりモーツアルトの「管楽器の
ための協奏交響曲」第2楽章を使っている。
牧場ののどかさによく合ってぴったり。
そう、このビデオにはシンセサイザーでBGMを作り始めたの
だが、しっくりしないと分かって、途中であきらめモーツアルトに
変更したことを思い出した。
画面にぴったりの音楽を書くなんて、なかなかむつかしいのだ。


しかし、その野望は消えずに、後々、旅行に出た時はシンセサ
イザーで作曲したものだ。

最近、どういう訳かその熱が再燃してきているんだ。