旧年末の「ターフェル・ムジーク」の後、まだレコードを聴いていなくて、
やっと今日 今年の初聴きをと思ったところ、トラブル発生です。
大晦日に中古セールで買った一枚、シューベルトのピアノ五重奏曲
「ます」をかけたところ、「なんと おとなしい演奏だな」と思って耳を傾け
ると、右のスピーカーから音が出ていないではありませんか!
スピーカー側の接続が、普通のと違って一寸面倒なんです。
どうも、年末の掃除の際に動かしたのが原因でしょう。
今年の正月は例年とちょっと変わったところがありまして、夫婦とも
アルコール好きの親戚に来てもらって、男2人で酒一本を空け(本来
ならもっといけるところ、相手も大分弱くなったと嘆いておりました)、
でも奥さんの方は缶ビールを6本と、かなり健在ぶりを発揮してま
した。
それから翌日は、買い物に行った序でに、家族割引とやらで、携帯
電話を買って・・・と言うか、契約してしまいました。
内の妻が 今年こそ友人とメールをすることになっているそうです。
売り場に並んでいる中から気に入ったデザインを探しているところへ、
店員が寄ってきたので、「0円」のことやら基本的なことについて説明
してもらいました。
別の会社の製品をも物色して、そこの担当店員に同じような質問を
してみると、実に機械的というか 冷た~い応え方で、ここは候補から
外すことに。
再び先の所へ戻っていると、今度は別の店員が現れたので、またもや
同じような質問を投げかけると・・しつこいですな(*゚ー゚*)・・、その店員の
応答は実に親切で温かみがありました。その上、とてもかわいいので・・
これが決めてか(*^▽^*)・・、もう今日機種を決めて買ってしまうことに。
そのお嬢さん、画面の写り具合を比較して見せてくれたり、とっても面
倒見がいいのです。
「それなのに、何故こちらは0円なの?」と尋ねてみたりしながら、まあ
最終的に妻と私で少し違う機種を決定しました。 が、それらの品の
在庫は2台づつ位、印鑑を持っていない、という状況で登録手続きだけ
頼んで印鑑を夕方持って来る約束をして・・・。
さあ、今度は用紙にごちゃごちゃ記入。
終わって最終の契約内容承諾のサインですが、「これこれこれこれで、
合計5万○○千・・・・円となります」
(えっ、そんなになるかな?)
「しかし、会社の方で○○○円負担しますので、お客様には○○○円と
なります。以上でよろしいでしょうか?」
(ほう、そうですか) 頷いて「ハイ」とは言ったものの、分かったような
分からんような。(゚ー゚;
よく悪徳商法とかで、多くのお年寄りが巨額の支払い契約をしてしまう
ニュースを聞きますが、なんとなく分かるような気持ちになりました。
夕方印鑑持参して、商品を持ち帰り、いざ試しに目の前にいる相手に電話
すると、「接続に失敗しました」だの、「その電話番号は使われていません」
やのアナウンスばかりで、何度試しても駄目。
ちなみに、家の据え置き電話となら通じるのです。
どこが悪いのか分からずに苛立ちがつのると、契約を決めた時の店員が、
最初に掴まえて会話した店員とは違ったので、先の店員が気を損ねて
ちょっと意地悪をしているのかも?・・・な~んて妄想も湧いてくるのでした。
・・・あ~あ、邪悪な想いか? しかし、確かにあの店員の表情は、契約中
良くなかったよな。
さて翌朝。 これで もう駄目なら店に尋ねるしかない、と思って念の為に
試してみたのですが、やはり結果は昨夜と同じ。
この時でした。ふと新しいことを思いつきました! 大層な言い方(^O^)/
それは、「市外局番を省く」という試行でした。
するとなんと、通じたではありませんか!
「な~んだ」。 実に簡単なこと。 喜んだのではありますが、それなら何故
そう書いてくれてないんだ。 説明書には「市外局番からダイヤルする」と
太字で書いてある。
妻は、「家族での通話には(市外局番は)要らないんでしょう」と。
「どこにそんなことが書いてある!」と私。
でもまあ、一件落着でした。
さて、その次はメールです。 私はパソコン経験があるので、説明書でほぼ
すんなり分かるのですが、妻への講習がスタートとなりました。
そんなこんなで、クラシックのブログ更新は今日もお預けです。