平成4年型 ホンダ ビート 660 5MT ワンオーナー フルノーマル。(秀逸の極み)
颯爽と…池袋ショールームにご来店いただいた時の…
正にその時の…リアルフォトです。
平成4年型 ホンダ ビート ベースグレード 5MT ワンオーナー フルノーマル 屋内保禁煙車
おぉ~これはなんと…
発売当時のイメージカラーだった…カーニバルイエローじゃありませんか…。
放映されたCMに影響されて…ホンダのショールーム見に行ったことも…今…思い出しました。
そうです。(確かにこのカラーです。)
それにしても…前代未聞の美しさとクオリティがある個体ですね。
しかも…発売当時のままの純正フルノーマル。(時空を超えてタイムスリップ状態に陥りそう…。)
それというのも…
今風に…ナビを装着するではなく、ETCを付けるでなく…
24年前同様のノーマル仕様に…当時の純正オプションだった…13、14アルミにリアスポイラーを装着。
正しい。これこそ本当に正真正銘…ビートの姿です。
しかも…取得されて以来、毎年ホンダディーラーで点検を受けてきたワンオーナー個体。
そこには…ビートに向かってしばし合掌してしまう私がいました。
軽乗用車として初めてエンジンをミッドシップ搭載して2シーターフルオープンボディを採用した…ビート660。
F1に参戦していたホンダからそのテクノロジーを応用された多連スロットルと
燃料噴射制御マップ切り替え方式を組み合わせた…エンジンコントロールシステム。
8100rpmで64psを発揮する…超高回転型自然吸気エンジン。
最近発売された同名と比較しても決して劣らない、むしろ上回るポテンシャルを持ったホンダの秀作です。
純正のカセットチューナー(もちろん…現役です。)
ボンネット裏、トランク裏まで…同色で綺麗に塗装されたビート。
高級車はもちろん、軽自動車まで決して手を抜かない…ホンダイズムが嬉しく眩しい時代です。
ホンダを駆る…アイルトン・セナやフレディ・スペンサーを思い起こしながら…
そして…若くて少し尖がっていた自分と当時のホンダを重ねながら…
誠に失礼ながら…ビートを走らせています。
平成4年10月初年度登録 走行距離 13776km 駆動方式 ミッドシップ トランスミッション 5MT
車検 29.10/23
ボディカラー:カーニバルイエロー(Y53)
ワンオーナー フルオリジナル仕様 雨天未走行 土禁 屋内保管禁煙車
AIS鑑定書付
インパクトバー パワーウィンド マニュアルエアコン 純正マット 純正幌カバー 純正マフラーカッター
AM/FMラジオ付純正Gatherカセットオーディオ専用スポーツファブリックシート
純正オプションAW GOODYEAR EAGLE LS2000 155/60R13 73S 165/60R14 75H
点検記録:新車時~全ホンダディーラー記録:21枚
型式 E-PP1
エンジン形式 E07A
最高出力 64ps(47kW)/8100rpm
最大トルク 6.1kg・m(59.8N・m)/7000rpm
種類 水冷直列3気筒SOHC12バルブ
総排気量 656cc 燃料タンク容量 24リットル
ステアリング形式 パワーアシストなしラック&ピニオン
サスペンション形式(前・後)マクファーソン式
タイヤサイズ(前)155/65R13 73H(後) 165/60R14 74H
いい思い出はより深く…
変な邪念も直ちに払しょくできた…池袋でのビート走りでした。