ウルトラセブンのポインターは、やはりモロボシ・ダンがお似合いです。

ちょっと前の”ツィッター”で、
007シリーズでジェームスボンド（ショーン・コネリー）が乗っていた…、
”アストンマーチンDB5”がオークションで販売されました!!って、お知らせしました。
機関銃や防弾装備はもちろん、斬新だった当時のコックピットも映画そのままだそうで、
落札予想価格は数億円だったそうです。


でも、私的には…、
子供心に…、
ボンドカーより、ウルトラセブンの”ポインター”のほうが断然魅力的でカッコよく写っておりました。

だって、
大好きだった「モロボシ・ダン」が乗っていたものですから…。



そして、そして…、珠玉の最終回です。



その後のダン隊員の消息はといいますと、最終回の数年後…、”時代劇”に登場します。
特に大岡越前や水戸黄門シリーズには常連で、
出てくる”ダン”さんの役回りはといいますと、

大店のお嬢さんといい仲の長屋暮らしの大工さんとか…、
浪人に身をやつしながらも仇を追う武士…とか、優しい役柄が多かったかと記憶しています。

ただ当時…。
これは”世を忍ぶ仮の姿”で、「ダンはダンです!!」って本当に信じておりました。

ですから、
この方が時代劇に登場するたびに、

「あっ!!　　ダンだ!!」とか「ダンが出てるよ!!」って、
テレビに指差すこと…、それはそれは頻繁でした…。


すると…、あるとき、お婆様が…、

「あれは”ダンさん”じゃなくて”森次さん”って俳優さんなのよ。T君…。」なーんて、
終了後の字幕（遠州浪人：森次〇〇）を指して告げられます。

（残念でした。）
（少年の想いと夢は、気がつくまでそっとしておくものです。）



そうだんたんですね…。森次さん（ダンさん…）。
それでダンになったんですね…。（面影はそのままです…。）



　　　　　　　　　　　　　大人になるということは…、
　　　　　　　　　　　　いろいろと現実を見るになります。


ダンとセットで好きだった”アンヌ隊員”ですが…、
大学に入る少し前、とある駅裏の映画館でお会いしました。



　　　　　　　　　　　　　　　　　「おぉ!!」

同時上映に、ゴールデンハーフのルナさんは、修道女ルナで登場してくるし…。
アンヌ隊員はというと…、確か…人妻役で〇〇だったかと思います。


　　　　　　　　　　　　　大人になるということは…、
　　　　　　　　　　いろいろと現実を直接見るになるんですね。




スミマセン。
また脱線した、変な方向のお話になりました。by T師匠