”NSX”を日本一販売した男たち -486ページ目

伝説の”カタナ”を見かけてしまい、年甲斐もなくバイクに乗りたくなってしまいました。

すっかり秋めいてきましたね。
先週までのも猛暑はどこにいったのでしょうか…。と思いつつ、
本来の季節感を満喫しています。

さて、今回のお題は…、”バリバリ伝説”です。

当時その描写とストーリーで時代を彩った”しげの秀一”のバイク漫画です。
あしたのジョーの力石徹と同じように、
六甲のウンチーニって呼ばれていた登場人物の”ヒデヨシ”が事故で亡くなった時には、
ファンがお墓を作ったという逸話があったほど、一部社会現象を巻き起こした秀作です。



そのヒデヨシの愛車”カタナ”を先日見かけてしまいました。

すぐ走り去ってしまったので、現場の映像はお届けできませんが、
それはそれは懐かしく…、その圧倒的な存在感は、健在で、
当時と変わらないボディーラインとエンジン音に魅了されてしまいました。

まさに…プレシャスバイク。

(詳細はこちらから…。)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%82%AD%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%8A

個人的には、
カワサキZ50(モンキーです、)から乗り始め、ヤマハRZ250Rまで、
四台ほどのバイクを乗り継ぎましたが、
カタナは、別格の…あこがれの…バイクでした。

「涼しくなったし…、バイクでも乗りたいね…。」って、
かるーい気持ちで周りの面々に関係者にお話したところ、

間髪いれずに…速攻で…、

「もってのほかです。」
「支えないと倒れるものはだめです。」
「年甲斐もなく…。」
「クルマで我慢しなさい…。」

と、さんざんな、それも厳しいご意見の”てんこ盛り”でした。

(もっともなご意見ですが…。)(そんなに叱らなくてもいいのではないかと…。)

T師匠談でした。