14系アリストの傑作…3.0V。本当に…美しい個体です。 | ”NSX”を日本一販売した男たち

14系アリストの傑作…3.0V。本当に…美しい個体です。

 
       平成5年型 トヨタ アリスト 3.0V 4AT フルノーマル ワンオーナー 屋内保管禁煙車



貴重で美しい…ホワイトパールボディ。
ジウジアーロ主催のイタルデザインが創り上げた…エクステリア。
80系ソアラにも採用した…名機2JZ-GTE:水冷直列6気筒24バルブツインターボエンジン。



発売当時を知る…大人の方々からすれば…思わず頬ずりしたくなるような…フルオリジナル仕様。
もちろん禁煙車で、取得以来大切に屋内保管され維持されてきた…素晴らしいコンディションです。



かくいう私も…一目見た瞬間に魅せられてしまいました。
生まれ持った上品さと…決して過度ではないラグジュアリー感。
それでいて…ひとたび走り出せば…
それまでイメージしていた…してきた…トヨタセダンとは全く異質のスポーツマインドを全身から醸し出します。



その後…
レクサスのGSシリーズのベース車として取り上げられた…アリストですが、
姿、カタチ、走り…。(個人的には…どこを取っても…この初期型には叶わないと思っています。)



大人しい顔立ちにどちらかといえば…ふっくらとした穏やかなスタイリング。(正に…四字熟女ですね。)
イメージ的には…名取裕子さんでしょうか…。
今の若い方々には…
この容貌に…
この四字熟女!?に…
そんなポテンシャルが秘められているとは想像もできないかもです。



技術の日産といわれ…あのカルロス・ゴーンさんが登場する前…。
セダン一つ作るにも…その開発と時間に…とてつもない予算を掛けた時代がありました。
マーケットの縮小、クルマ離れ…といった…今の時代では考えられない大きな投資です。
もちろん…日産だけに及ばず…ホンダ、三菱といった日本のメーカーが総じて取り組んだ姿勢でしたが、
デザインや静寂性、安全性は、今のクルマに遠く及ばないものの…
クルマ個々の個性や走りに関しては…この時代に勝てない…と…暫し思う…オジサンたちも少なくありません。
今のクルマの良さも尊重しつつ…この時代のクルマについつい傾向してしまう…方々。
ご投稿…お待ち申し上げます。




平成5年3月初年度登録 走行距離 66659km トランスミッション4AT 駆動方式 FR 車検 平成28年3月
ボディカラー:ホワイトパールマイカ
ワンオーナー フルノーマル 屋内保管禁煙車 AIS検査済
プロジェクターヘッドランプ フォグランプ 運転席エアバック ABS トラクションコントロール サイドインパクトバー フルオートエアコン
純正フロアマット 純正ファブリックパワーシート クルーズコントロール 本革巻きステアリング
純正CD/チューナー 純正16インチAW BRIDEGESTONE REGNO GP-8000 225/55R16 94V
新車時保証書 取扱説明書 定期点検記録簿:全ディーラー記録15枚



型式 E-JZS147
エンジン形式 2JZ-GTE
最高出力 280ps(206kW)/5600rpm
最大トルク 44.0kg・m(431.5ON・m)/5600rpm
種類 水冷直接6気筒DOHC24バルブツインターボ
過給機 ツインターボ
駆動方式 FR
総排気量 2997cc
トランスミッション 4AT 
燃料タンク容量 80リットル 使用燃料 無鉛プレミアムガソリン 車両重量 1680㎏
ステアリング形式 パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション形式(前・後) ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング
ブレーキ形式(前・後) ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ(前・後) 225/55R16 94V



20年以上前の14系アリストで…それもピカピカのフルノーマル。
残念ながら…はしゃぎすぎて腰を痛めてしまいました。



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