101回目のカーニバル。 | くれすぽ!どこの「頂き」を目指すのか?弱小球団「クレスト野球部」日々の活動記録。

101回目のカーニバル。

球団発足101戦目。

チーム発足初年度から唯一となる4年連続の対戦となる盟友ロレックス戦。


今回は昨年5月10日以来 の久々の対戦となる。


懐かしい面々との久々の対戦、そしてこの対戦恒例となる元来ロレックス所属だった主砲S木 の相手チーム側での出場に、この日も部員たちの闘志は高まる。


1番ショート S口

2番ライト  Mトウ

3番キャッチャー S久間

4番サード  I藤

5番ピッチャー Y場

6番レフト Kタイ

7番セカンド T中

8番センター 副部長W

9番ファースト 部長S


Y場 氏会社の先輩Mトウ 氏をゲストシートの2番に据え、後攻めの後攻で試合開始。

先発Y場 まずまずの出来でスタートも、この日相手チーム2番に座っていたS木 に四球から足で掻き回せれ1失点。やはり身内との対戦は力みますね。。。

(ロレ 1-0 クレ)


すぐに追いつきたいその裏。

初めて1番に置いた超新生S口 に期待が集まるもあっさり凡退。

2番、3番も相手好投手に押さえ込まれ三者凡退でスタート。


2回以降、調子の出てきた先発Y場

多彩なコンビネーションで強力ロレックス打線を手玉に取る。


2回裏、不在のS木 に代わり4番に座っていたのは自称丘サーファーI藤 氏。

完全にタイミングを外した大ファールを連発するも、案の定三振。

まぁ今年は不調のS木 のお陰で自軍4番は、いつもある意味名誉職。

「顔」として4番ですから、「宴会番長I藤 」も今期の4番には適役。


3回まで打線に快音無し。

まさかの完全試合ペースに自軍ベンチもさすがに焦せる。


そんな中、先発Y場 を救うべく自軍初ヒットを放ったのはこの日のゲスト2番Mトウ 氏。

まだ初心者に近い野球暦ながら、球に喰らいつく粘り勝ちのヒットで初出塁。

この回は後続が倒れ無得点も反撃の流れを作る。


迎えた4回裏、5番Y場 のヒットに続き、6番Kタイ 氏、パワフルな長打で返す!

7番T中 氏もこれに続き二塁打!

クリーンヒット三連打であっさり逆転!

(ロレ 1-2 クレ)


先発Y場 6回を1失点と先発の仕事を十分に果たしリリーフ部長S にスイッチ。

この日は、無駄な力が抜け安定したピッチングを披露した私部長S

打線に良い流れを作り、更なる加点をフォロー。


その後は3回までが嘘であったように打線が爆発。

終わってみれば12安打7点の猛攻で盟友ロレックスを2年連続で下す!


ロレックス 1-7 クレスト野球部


先日「100試合目」を終え、この日から新たなスタートを切った我がクレスト野球部。


この日は「4年越しの仲間たち」との交流を楽しみ、新たな門出を祝った。


以前は不安定だったY場 部長S のベテラン投手陣も大人の落ち着きを披露。

バッターS木 を3打数ノーヒットに押さえ打倒S木 も達成。


以前は超がつくほど軟弱だったクレスト打線も、試合後半はお祭り騒ぎとなる二桁安打固め打ちで成長を見せた。


そしてこのフェスティバルに最後に何とか間に合ったのは看板の4番に座ったI藤 氏。

いつも「勝負が決まってから打つ殊勲打!」戦略的には「戦力外」。も、その後の打ち上げの盛り上がりを考えればギリギリ「戦力内。」



新たな門出となったこの日、チーム唯一のノーヒットだったのは副部長W

しかしながら、この日の試合中は何故だか通りすがりの人たちの喝采を1人で浴び、満面の笑み。

彼の場合、プレーの結果はいつも二の次、三の次、どんな時でも頭の中はカーニバルです。


女性にばかり喰らいつかず、たまにはボールにも喰らいついてもらいたいものだ。