「この町では、シップ一枚も買えん。」 | 名古屋市で自律神経失調症・うつ・パニック障害・起立性調節障害なら ふくろう はり灸治療院

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治療を通して、幸福な人生の実現を応援いたします。

 その幸福の光は、家族へ地域へ社会へと伝播し
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その原点となる鍼灸院であり続けます。

ごきげんさまです音譜

名古屋市 南区 星崎のはり、きゅう、
ふくろう はり灸治療院(旧 星崎鍼灸院) 
“たのしく しげる たのしげる(田野 茂)”ですニコニコ


先週の金曜日に、

役所との話し合い

というタイトルで書きました。

今日はその続きを書いていきますメモ


ある日、

ご高齢の患者さんが、

こんな一言をおっしゃいました。


「この町では、シップの一枚も買えん。」


そう、

残念ながら、

この町には薬屋さんがありません。


2006年の薬事法の改正で、

接骨院でのシップ等の販売が硬く禁じられました。


それに伴い、

当院もそれらの販売をストップしました。


その時に、何気なくおっしゃられたのが、

このひと言でした。


一番近くのドラッグストアまで、

自転車で行って10~15分といった所でしょうか。。。あせる


年配の方で、自転車に乗れない方でしたら、

徒歩で30分はかかるでしょう走る人あせる


いま、

私の住む町では、

車や自転車に乗れない後高齢の方が、

いわゆる

“買い物難民”となられているようです。


その時には、

“気の毒だけど、どうもしてあげられないな。。。”

と思いました。


それから数年が経ち、

その出来事が記憶から忘れ去られていたときの事。


私のもとに、

こんなお知らせが届きました。

「医薬品登録販売者の資格を取れば、

医薬品を販売できますよ!」


はっ!!

っとしました。

そして、

あのひと言を思い出しました。


「この町では、シップ一枚も買えん。」


「どうしようもないと思っていたけど、

資格を取れば販売できるんだ!!」


そこから調べてみると、

2つの大きな用件があることを知りました。

(実はこのとき、

もっと知らねばならないことがあったのですが。。。)


1つ目は、

薬局等での1年間の実務経験。


2つ目は、

合格率20%台の試験。


うぅ。。。


これを見て、

やる前から凹みました。。。ガーン


あっ!!

午後の診療を始めます。

続きは明日。。。



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