二日間お疲れ様でした。
両カテゴリー共に収穫ある遠征だったと振り返ります。
参加チームはほぼ大阪。大阪と云えばチームの平均値が非常に高く、昨今日本一レベルの高い地区。
今回もハイレベルのチームが参加しておりました。
U10は、そんな中よく頑張りました。
でも本当は勝てたゲームばかりでした。
物怖じせずに、クレセールの距離感に突っ込んでくる相手に対し、少し引き気味になった時間帯。
この時間帯を相手に活かされてしまった。
若干のスペースを与えてしまったその瞬間に、そこを突いてくる。
わずかのチャンスを逃さないあの強度は、正直この辺りでは体験できないものだったと思います。
しかし防戦だったわけではなく、ゲーム内で修正しながらアグレッシブに相手陣地に侵入しましたし、何度も相手ゴールに襲い掛かりましたね。
逆転に燃えるあの姿は圧巻でした。
U9はU10相手によく頑張りました。
自分たちのペースに相手を引きずり込めたのだろうと思います。
これまでのOBや現6年生~4年生の先輩たちも、そこから進化を遂げています。
その推進力とテクニックを、どうチームプレイに落とし込むか。
コーチ達が君たちに伝えていくことですが、先輩たちのプレイを見ながらイメージを広げていって下さい。
来年の今頃はドリブルとパスが融合するゲーム展開をできるように、トレーニングをしていきましょう。
また、U10、U9共に新入団の選手が初めての遠征に参加しましたが、頑張っておりました。
二人とも他のメンバーと仲良くなれていましたし、一人は小松で降車する際にメンバー全員とハイタッチでさよならしていました。
大人の仕向ではなく、自分たちのチカラで仲間になっていく姿は、子どもの可能性や明るい未来を感じるものでした。
保護者の皆様二日間有難うございました。
また、遠方まで応援に来てくださった保護者の皆様、有難うございました。