マクロビオティック柏餅レシピ
命育む子宮を温めて、もっと元気に!もっとキレイに!
体温を上げるマクロビオティック料理研究家の小川原智子です。
今日5月5日。
春の土用明けして、
16時31分に「立夏」を迎えます。
暦の上では夏はそこまで来ています。
すがすがしい晴天の朝。
空気はカラっとして、キラキラ太陽がまぶしいほど。
夏のエネルギーを感じます。
今日は、端午(たんご)の節句。
男子の成長を祈願する日。
こいのぼりが元気に空を泳いでいますね。
我が家には息子が2人いますので、
毎年、端午の節句の和菓子「柏餅」を作っています。
端午の節句の風物詩。
子どもたちが小さな頃は、一緒に作ってきました♪
生地に玄米粉を使い、生地に甘みを加えない
「マクロビオティック柏餅」。
餡は土鍋でコトコト煮た小豆餡に、
米飴を加えた自家製餡。
塩を効かせて、市販のものよりぐっと甘さ控えめに仕上げています。
材料(10個分)
もち玄米粉(ないときは白玉粉)・・・50グラム
上新粉・・・200グラム
自然塩・・・ひとつまみ
湯・・・300㏄~
【あん】
粒あん・・・300g(10等分して丸めておく)
柏の葉・・・10枚(軽く水で洗い、布巾で水気を取っておく)
作り方
①もち玄米粉と上新粉、塩ひとつまみを合わせて、
手でよくこねて、耳たぶくらいの柔らかさにする。
少しずつ湯を加えて、手でしっかりこねます。
(最初は木べらで混ぜ合わせる)
こねればこねるほど、弾力のある
おいしい生地が出来上がるんですよ~!
②できた生地は小さくちぎって、
蒸気の上がった蒸し器で20分蒸す。
③②を取り出して、熱いうちにぬらしたさらしの中でよくこねる。
こねればこねるほど上質な餅に~。
④なめらかになったら、10等分にする。
⑤水をつけた手で楕円形に伸ばす。
麺棒があれば麺棒を使って経て10cmくらいの長さに伸ばす。
⑥生地の中央に餡をのせて、二つに折り、
*もち玄米粉がないときは、「白玉粉」を使ってくださいね^^
【豆知識】柏の葉
柏餅に、使われている葉の柏という木は、
新芽が出てこない限り古い葉は、落ちないそうです。
このため、
「家が絶えない」
「後継者が絶える事がない」という
縁起の良い木とされ、
男の子の健やかな成長を願う端午の節句に
柏餅を食べるようになりました。
旧暦の5月5日は菖蒲の咲く季節。
本来は田植えの前に早乙女が潔斎する
神事でしたが、後に「菖蒲」が
「尚武(しょうぶ)・武をたっとぶ」に通じることから、
男の子の成長を祝う祭りとして発達しました。
端午の端は「月初め」、
「午」は午の日を意味します。
月初めの午の日をさし、
この日は病気や厄をはらう日とされていました。
お風呂には菖蒲の葉を入れて、菖蒲湯に。
香りの強い菖蒲で、
邪気や滞ったエネルギーを払います。
心身がリフレッシュしますよ。
今日も健やかな一日をお過ごしくださいね。
体温を上げるマクロビオティック料理研究家
小川原智子
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