おはようございます。
マクロビオティック料理研究家の小川原朋子です。

先週の「マクロビオティック玄米菜食美人教室」中級クラスでは、
「もちきびぜんざい」を実習しました。

おぜんざいは、
土鍋でコトコト煮て、仕上げました。



小豆は、「昆布」を一緒に入れて炊きました。

昆布!?

はい、お味噌汁のだしで使う昆布です~。

マクロビオティックでは、
小豆餡を作るとき、「昆布」も一緒に入れて炊きます。

生徒さんは、たいてい、
「えっ?小豆に昆布??」とびっくりされます目

小豆と昆布ー。

別々に炊くと、柔らかくなるには時間がかかりますが、
小豆より陽性パワーのある昆布を一緒にすると、
お互いの陰陽を求めて奪い合い、助け合い、
より早く柔らかい小豆餡が出来上がるんですよ


さらに、
「海のもの=昆布」と、
「山のもの=小豆」の出会いの滋味が加わると、
バランスよく仕上がって、
お味もぐんと美味しくなりますアップ

昆布は、1カップの小豆につき、5cm角の昆布を使います。

小豆と一緒に入れた昆布は?

一緒に食べたい方は、
昆布を5ミリ角くらい小さく切って小豆と一緒に炊いて、
餡の中に混ぜて食べてください。(若干とろっとした仕上がりになります。)

ノーマルに仕上げたいという方は、
5センチ角くらいの昆布を入れて炊いて、
餡にするときに昆布を取り出してください。

昆布入りで炊き上げる「おぜんざい」。
家族にも好評です。



海のものと山のもので織り成す、
陰陽のハーモニー。

ぜひぜひお試しくださいませ。

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

イエロハーモニーの小川原朋子でした。



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