先日の対馬ルリ子先生の講演会からもう一つシェアさせて下さい。
一つ目のシェア「女性ホルモン」のお話の記事はこちら
二つ目は骨盤底筋のお話。
骨盤底筋って何に関係しているの?というとわかりやすいのは尿漏れです。
尿漏れってしたことありますか?
私はあるような無いような。
はっきりと尿漏れしたことは無いと思いますが、以前より尿を我慢する力が弱くなったと感じていて、トイレに入ってギリギリ
、ってことは正直あります。
では、骨盤底筋ってどこにあるか?というと
(いくつかの筋肉が集まっているので骨盤底筋群)
骨盤の一番下。恥骨から尾行にかけてハンモックのような感じに筋肉があります。
自分の手の平を当てて支えるように置いてみると想像がつくでしょうか。
筋肉のお話って、とっつきにくいかもしれませんが、皆さん自分の体に持っているものです。
難しく考えず、この下の画像を見たら実際自分の体を触ってみると、「なるほどここか」とわかるかなと思います。
骨盤内の臓器を支えてくれているんですね。
骨盤内の臓器とは、子宮や膀胱、直腸。
骨盤底筋は、排泄や骨盤の安定などを担っています。
つまり尿道、膣、肛門を締める筋肉です。
年齢と共にこれらの筋肉が衰えてくると、
尿漏れがおこったり、尿を我慢しづらくなったりするわけです。
子宮や腸などが膣から出てきてしまうこともあるんだそうですよ!
出て来てしまうって、、想像しただけで怖いですが![](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/5067.gif)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/5067.gif)
これ、案外多いとのこと。
産婦人科ではよく見る症例なんですって!
ということは、誰でもなりうるとうわけで、、、、
この骨盤底筋群を鍛えておくことは、もう必須だと思いました。
尿漏れをしたく無い、というのはそれはもちろん誰だって思うけれど、単に体が衰えるだけでなく
それによって、外出が楽しくないとか、女性としての自信を失うとか、気持ちや生活全般にも影響しますよね。
「女性ホルモンのお話」の記事と全く同じですが、
よりよく幸せに生きるために自分の体と付き合っていくことが本当に大事だと思います。
長くなりましたので
尿漏れの二つのタイプと、骨盤底筋群を鍛える方法についてはまた改めて書きますね。
鍛える方法は結構カンタン!
今すぐ誰でも出来ます。
ゆとり美人セラピスト
村上由紀子