45歳からの綺麗と自信をつくる
ゆとり美人セラピスト
村上由紀子です。
千葉・海浜幕張の自宅サロンにて、ゆとり美人セラピー、アロマのレッスン、エフェクティブタッチ®フェイシャルトリートメントをしています。
作ったのは
ユーカリとティートリーのみつろうバーム
長女は軽い喘息をまだ持っていて、気圧の変化や、精神的な何かで咳が出たりします。
実はアロマがあまり好きではない娘なのですが、
呼吸が苦しい時には自分から
「ユーカリの精油ある?」と聞いてくれます。(ちょっと嬉しい)
咳で寝付けなかった夜に、
ユーカリの香りを嗅いで眠れた記憶がしっかりとあるのだと思います。
ユーカリを選んだのは、咳や痰など呼吸器系の不調、肺や気管支の症状に作用する精油だからですが、
喘息などで気管支が狭くなっている時は、
交感神経を優位にする精油であることもポイントです。
なぜなら、喘息は気管が狭くなって苦しいので、広げてあげたいわけです。
気管が広がるのは、交感神経優位の時です。
(良く眠れるようにとリラックスする精油(副交感神経優位になる精油)を使用すると逆効果のことがあり、注意です。)
もうひとつ組み合わせたティートリーも呼吸器系の不調に、そして免疫力アップに作用する精油です。
ティートリーの不安を和らげるという心への作用も、外国での慣れない生活の助けになるかな?と思いました。
出来上がりの香りはいわゆるスースーする感じ。
呼吸が楽になります。
胸元や喉などに塗れるように、みつろうバーム(クリームより少し硬め)に作りました。
そして
ユーカリとティートリーにしたのは、もう1つ考えがあって
どちらもオーストラリア原産の植物だから。
ユーカリもティートリーもオーストラリアの先住民アボリジニが薬用として使用したのが始まりとされています。
3週間お世話になるオーストラリアへの敬意をこめて
そして、
もしかしたらホストファミリーとの会話の1つにもなるかも??なんて思って作りました
このみつろうバームを使う場面がなく健康に過ごせたら一番ですが、
たくさんの体験をして、思い出を作って、楽しんで過ごして欲しいなぁと願っています。