昨日は雨の音を聞きながら、こんなお茶を楽しみました。
こんにちは!
エイジレスアロマで45歳からの綺麗と自信をつくる
ゆとり美人セラピスト
村上由紀子です。
千葉・海浜幕張の自宅サロンにて、ゆとり美人セラピー、アロマのレッスン、エフェクティブタッチ®フェイシャルトリートメントをしています。
台湾式工夫茶。
むかし中国茶にハマった時期があり、茶器セットを買って家で淹れていたのですが、
すっかりご無沙汰していました。
最近友人から台湾のお土産に凍頂烏龍茶をいただいたので
引っ張り出して、また楽しんでいます。
台湾式の淹れ方は、
茶壺(急須)のお茶を茶海(ピッチャー)に全部いれ、
そこからまず聞香杯(もんこうはい)と呼ばれる縦長の小さな器に入れてお茶の香りを移してから
茶杯(飲むため器)に入れます。
飲むための器の前に、
香りをきくための器にお茶をいれる。
この行程がなんとも好きです。
ハーブティーでも、蒸らす時にポットやカップの蓋に着いた香りを嗅ぐ習慣がありますが、
これが本当に良い香りだし、実際ここに素晴らしい香りの成分があります。
(蒸気に香りの水溶性の成分が深まれるので、ここをキャッチしない手はないですよ。)
中国茶の本当の美味しいものは、びっくりするほど香りが豊か。
その清々しく、ほんのり奥に甘さを感じる香りは、
それだけで一服のお茶を飲んだくらいの癒しを感じるほど!
その後に飲むお茶の味に期待を膨らませてくれる効果があるのか、
またはお茶の味を引き立てる効果があるのかもしれないと思います。
日本茶や紅茶と比べると、とても小さな急須や茶碗を使って、
お湯を入れたり、あっちに移したり、こっちに移したり、上からかけて温めたり、
そんな、まるでおままごとのような
お茶の淹れ方は時間や気持ちにゆとりをくれます。
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/4l/4leafclover-disney/377911.gif)
お茶の味ももちろん美味しい。
ペットボトルの烏龍茶って、あれはいったい何なんだろう?と思わせる、本当の烏龍茶の味。
後からやってくるスッキリとした甘〜い、あの余韻はたまりません。