発売から少し経っての書き始めとなってしまいましたが「ウイニングポスト9 2020」のプレイ日記を書いていこうと思います。

ちなみに、前作ウイニングポスト9は、史実馬中心で2020年頃までプレイした後、そのデータを引き継いで、今度は自家生産馬縛りで2033年までプレイしていました。

今回はそのデータを引き継いで、プレイを進めていこうと思います。

なお、今回のプレイの方針もいくつかあるんですが、その辺りはおいおい触れていこうと思います。
(最初に書くと達成できないフラグが立ちそうなのでw)

 

なお、今回の更新内容はプレイ開始時の初期設定だけなので、興味無い方は読み飛ばしてくださいw

 

 

ウイポシリーズでは実在する(した)馬や騎手、調教師、馬主などの人物が多く登場します。

 

しかし、「武豊」騎手など、極一部の人物を除いて、実名が全く分からないレベルで仮名に差し替えられているため、誰が誰やら分からない状態になっていますw

 

ただ、同時に「エディットデータ」なるものがあり、上記の人物名を自由に変更することができるため、いわゆる「実名化」も可能になっています。

(ただし、全実名化には数時間を要します…w)

 

今作では、名前だけでなくステータスや特性も変更できるようになりました。

(馬も同様に変更することができます。)

 

また、エディットデータは前作から引き継ぐことができるので、一度作成しておくと、次回作では楽になるかと思います。

 

今回初めてエディットデータを使って、人物名は全て実名化してあります。
(馬のステータスはいじってません。)

エディットでは、ドーレー牧場の「オリバー・テイト」や、パカパカファームの牧場長「ハリー・スウィーニー」が、文字数制限(3文字+3文字)をオーバーして、全文字入らないことを知って絶望しましたw

 

 

今作から開始年が選べるようになりました。

 

ディープインパクト」などの実在した「史実馬」を所有したり、勝負したりしてみたい方、初心者の方は「1991年」から開始すると良いと思います。

 

史実馬がいないことで、馬の強さや先の登場がほとんど分からず、先の展開が読めない方が楽しいという方は「2021年」から開始すると良いのではないでしょうか。

 

2021年開始の場合、ユーザーから公募されたオリジナルホース「スーパーホース(SH)」が登場するため、そちらとの対決も熱いでしょうね!

 
 

 

私は史実馬も走らせたいので「1991年」からの開始にします。

 

 

1991年のストーリーは「1990年12月23日の有馬記念」から始まります。


「芦毛のアイドルホース」「芦毛の怪物」などと呼ばれた名馬「オグリキャップ」の現役最終戦となったレースです。

 

オグリキャップの名は、競馬をあまり知らなくても、名前ぐらいは聞いたことがある方も多いと思います。

(かく言う私も名前ぐらいは知っていましたw)

 

既に往年の力は無いと見られていたオグリキャップはこのレースに勝利し、感動的な引退を迎えることになります。

 


難易度は「HARD」、前作のデータを引き継いで始めます。

 

 

スペシャル種牡馬は「ロベルト」だけ導入します。

 

スペシャル種牡馬導入は、史実では早世した馬など、本来この年代にはいなかった種牡馬をゲーム内に登場させるものです。

 

※以下ゲーム内のややこしい部分の話なので、ウイポ未プレイの方は読み飛ばしていただいた方が良いかと思います。

ロベルトは導入するだけで必ず「1992年」に系統確立(○○系といった一つの大きな血統として確立)します。

 

また、父の「ヘイルトゥリーズン」は、高確率で系統確立する「サンデーサイレンス」の祖父でもあります。

 

そのため、「サンデーサイレンス系」も確立すると、「ヘイルトゥリーズン系」は元の系統である「ロイヤルチャージャー系」から離脱し、親系統(確立した血統の中でもより大きな血統)になります。

ファピアノ」も迷ったんですが、他の系統確立の邪魔になるのと、確立するとSP系統(系統にはSP系統、ST系統、無系統があります)で無くなるのでやめました…。

前作では「カロ」や「カラムーン」を導入して、「グレイソヴリン系」を「トニービン」まで繋げたりとかもやってましたが、こちらもSP系統ではないので、今回は導入せず。

 

 

馬主名は、前作と同じ「安藤 空」で始めます。

 

 

牧場名は、馬主名にちなんで「スカイ ファーム」です。

 

開設地域は、前作の発売直後は、購入できる幼駒や繁殖牝馬、種付けできる種牡馬に影響があったので、非常に重要な項目でした。

 

しかし、今作では特に重視する要素では無さそうなので、割と適当ですw
 

 

牧場長候補は6人います。

 

前作にいた「椎野はるか」さんがいなくなっているのは…後に理由が分かりますw

 

前職のお話をされている方は、ウイポ8での職業のことを話されているみたいですね。

 

 

今回、初期ステは低いですが、「花壇」が得意施設である点が優秀な「牧野 若葉」にします。

10年毎に牧場長は変更できるので、顔を見飽きてきたら他の牧場長に変えてみたくなったら、そこで変更することもできますが、ステータスも牧場長に依存して変更されてしまう点に注意が必要です。

そういえば、馬って花好きなんでしょうか…?

たまに食べたりしそうなイメージありますが…w

 

 

秘書候補は3人います。

 

前作からは「姫神ノエル」さんが増えていますね。

 

さしずめ3人はそれぞれ「知的」「活発」「天真爛漫」といったイメージでしょうか。

 

秘書には特にステータスなどは設けられていないので、純粋に自分のハァハァしたい好みの子を選べが良い形ですね。

 

…女性ユーザーのために男性秘書の実装はよ!!

 

 

秘書も、前作と同じ「橘 もえぎ」で始めます。

 

こちらも10年毎に交代可能ですので、一人の女の子に飽きてきたら他の秘書の仕事ぶりも見たくなったら、他の女の子に乗り換える交代させると良いかと思います。

そういえば前作のスタッフロールに「もえぎ」って方が載ってましたが、その方がモデルだったりするんでしょうか?

比較的珍しい名前ではあると思うので、印象に残ってますが…。

 

 

 

さて、それでは上記設定でプレイ開始です!

 

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