私は「◯◯しないと、〜になるよ!」というようなことを言われて育ったので、そういう言われ方をするととても反応します。

〜はもちろんネガティブなことです。


「歯磨きしないと虫歯になるよ!」
「勉強しないといい大学に行けないよ!」
とか。


みなさん多かれ少なかれ、言われたことがあると思います。

そしてそう言われて嫌だったはずなのに、そういう言葉で自分のこどもや部下、パートナーなどをコントロールしてしまうことがあります。


それはなぜか。

そう言われて嫌だった自分の感情をきちんと見つめていないからです。

幼い頃そう言われた時に、自分の感情を感じることを周りの大人に許可されなかったからです。


その時に「嫌だな」と思った
不安
悲しみ
怒り
悔しさ

それを感じることは、幼い自分にとってはとてもこわいことだったはずなのです。

その時に「いいんだよ」と感情を認めてくれる人がいたら、安心して自分の感情に向き合うことができたはずなのです。


でも、日本はそれをあまり許してはいませんね。
こどもに「いい子」であること。
「育てやすいこと」を求める傾向があります。

私たちもそれを求められてきましたね。



周りと同じであること。
しかし、周りより優秀であること。


とても矛盾していますよね。



幼い頃に感情を感じきることは、本当はとてもこわいこと。
まして、周りの大人がそれを許さなかったとしたら、こどもはどうするでしょうか。

その「こわい」を封じ込めます。
それはいつしか不安に変わります。

そして似たような出来事の時に、その感情を感じないように、なんとかして周りをコントロールしようとしてしまいます。

そして連鎖していきます。



北風と太陽のお話
もし、北風がただの風だったとしたら。

風は、北風にも南風にもなれますよね。

南風になれたら、旅人はどうしたでしょうか。




あなたの潜在意識が北風ならば、あなたは誰かにとっての北風になっているのでしょう。

北風になってしまうのは、自分自身にもつらいことです。

あなた自身が周りの北風に吹かれても、頑張ってここまで生きてきたのです。

でも、南風に変えることもできるのです。
まず、自分から。