中古マンション投資。
区分所有権という地味な投資。
物件は、狭小なワンルームから
比較的大きいファミリー物件まで。
区分所有法という民法施行が、
1962年で歴史は50年ほど。
人口が密集している都心部では、
不動産所有の一般的な形態となった。
逆に地方都市では、土地が広いので、
あまり区分で所有するメリットがない。
所有権であれば、土地は按分されるが、
金融機関からの査定額はかなり低い。
結果として担保価値も低くなるが、
不動産税と相続税も抑えられるため、
その特性を生かした資産運用が可能だ。
きっちり学習して知識があれば、
ものには色々な活用方法がある。
こんな区分所有マンション投資を、
ワタクシも個人として実践している。
というよりも、区分所有が投資の主流。
そのほかは、紙の資産としている。
何よりも投資商品として管理が楽だ。
一棟ものに付き物の煩わしさがない。
その分、利回りが低いという見方もあるが、
自分の目的に沿っているので問題なし。
利回りを追い求める人々には、
あまり向かない投資商品かもしれない。
47年の税法上の耐用年数が、
残存価値ゼロまでの道標となる。
まだ、マンションの建て替えについては、
国も企業も試行錯誤の状態で実例が少ない。
アメリカやヨーロッパの不動産のように、
社会資本財として延々使うのか?
それとも、従来のスクラップ&ビルドで、
建て替え前提の消費財とみなすのか?
今後の10~20年の間に、
日本の不動産も方向性が決まってくる。
いずれにしても、今は消費財として、
不動産を見なす商習慣があるので、
投資家としてもそれにならうべきだろう。
日本の不動産は、あくまで消費財。
万が一、アベノミクスでインフレ誘導に
成功して、不動産も社会資本財となれば、
それはそれでラッキーという感覚だ。
そんな区分所有投資だが、最近読んだ
芦沢さんの書籍に非常に感銘した。
あまり公表したくない自分の資産構成を
包み隠さず、著書で紹介してしまっている。
ゴールを定めて投資する考え方も、
ワタクシのそれに近くてとても共感した。
都市部で中古マンションに投資したい人に
お勧めの一冊だと思う。⇒こちらです。