投資でダマされないための方策。 | あるグローバル投資家の軌跡。(労働資本⇒金融資本編)
年金制度が揺れている。

最初から制度破綻しているから当たり前だが、財源が120兆円しかないのに、年金需要は600兆円ある。

誰にでも分かることだが、圧倒的に原資が足りないから、需給開始年齢の引上げと支給額の引き下げで対応するしかない。

年金はゼロと考えておかなければならない。それ以前に、ますます払う人が減るだろうが・・・。

さて、詐欺と隣り合わせの投資の世界。

特に海外投資ということになると、国内以上に慎重な態度が求められる。日本人が日本人をダマすことも多々ある。

契約書をきちんと取り交わすのはもちろんだが、取引相手の素性も調べ尽さないといけない。

できれば、ファンド出資は、法人への共同出資というかたちで法人登記すれば、権利・義務が分かりやすくなる。

意外と不思議に思うのは、オンラインよりもオフラインの方がダマされやすいということ。

相手の顔を見るとどうしても信用してしまうのが人間だからかもしれない。

日本の不動産業者は、このタイプが多く見受けられる。先進国の中では、日本の不動産投資はキャップレートが高いので面白いと思うが・・・。(笑)

そして、何よりも投資内容の有意性を判断するためのポイントは、取引先そのものが投資家としてプレーしているかどうかということ。

この点、日本の不動産業界、金融業界は、Eクワドラントの塊のような団体なので、NGであることが多い。

いろいろ考えると、日本の投資環境というのは、あまり褒められた状態ではないように思えてしまう。

国内、海外に関わらず、賢さと注意深さが必要だと思う。